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ご使用させていただいたメーカーさんは【△○□×】さんの【証明々(顔)】でした!
幼少期時代
珠羽(すずは))るーくん!るーくん!こっちで遊ぼ!!
累(るい))ま、待ってよすーちゃん!
珠羽)やだー!るーくんと遊ぶの楽しくて大好きだもん!
累)!!お、俺も!すーちゃんと遊ぶの大好き!ずっとずっと傍に居てね!!
ガバッ!!!
珠羽(すずは)
幼少期時代の記憶…
「るーくん」と、呼ばれていた男の子は観月累
彼は今…呪いに掛かって居て私含め人に 触れない
触ってしまえば…人を殺してしまうから
珠羽(すずは)
ベッドを殴り乱れたベッドを整えて身支度を整える
トットットッ…
階段を駆け下りた先には観月累が担当しているBAR
累(るい)
珠羽(すずは)
累(るい)
笑顔を向けて挨拶をしてくる累を 突き放す様に冷たく言葉を吐き捨てる
累(るい)
珠羽(すずは)
珠羽(すずは)
ダンッ!!
BARカウンターを殴りつける
累(るい)
珠羽(すずは)
累(るい)
累は涙を流しそうな顔を浮かべいたたまれなくなって逃げるかの様に寮から抜け出す
珠羽(すずは)
私は観月累が好きだ、でもアイツはそんなことを知らず私の目の前で女と イチャイチャして……
珠羽(すずは)
地面に座り込み…誰も知らない涙を流す
呪いに掛かったと知るや否や 私は累を罵る
「女遊びしていたから」「女の呪いだ」
私の気を知らず遊んだせいだ…そう言い聞かせながら累を罵る
ダメだと分かっていながらも…行き場のない気持ちを無理矢理ぶつける
珠羽(すずは)
顔を隠し地面を涙で濡らす
そんな時…
累(るい)
珠羽(すずは)
累がそこに立っていた
累(るい)
累が近付いてきて手を差し出すが…直ぐに手を引っこめる
累(るい)
そう呟く彼
珠羽(すずは)
珠羽(すずは)
また辛く当たる私…
正直辞めたい…でも…辞めれない…ただでさえその頭に…頬に…手に…彼に触れられない苦痛で必死に悶える
累(るい)
累(るい)
珠羽(すずは)
累(るい)
珠羽(すずは)
累(るい)
累(るい)
目の前の累は物凄く申し訳なさそうな表情を浮かべている
珠羽(すずは)
珠羽(すずは)
累(るい)
累(るい)
珠羽(すずは)
その言葉を聞いた瞬間…私は 「死んでもいい」 と、思って累を抱き締める
累(るい)
珠羽(すずは)
珠羽(すずは)
累(るい)
珠羽(すずは)
一度話すと蓋が出来ず全部 吐露してしまった
好きだったこと…他の女とイチャイチャ してムカついていたこと、呪われて他の女に触れなくて喜んだけど…自分も触れないことに気付いて絶望したこと
全て…思っていることを話してしまった
累(るい)
累…るーくんは私を抱き締め謝ってくれた
嬉しくて…嬉しくて…… るーくんと唇を重ねる
累(るい)
珠羽(すずは)
累(るい)
珠羽(すずは)
珠羽(すずは)
頭がボーッとして…ただるーくんに触って欲しい…求められたい…ただその気持ちでいっぱいだった
だがそんな時…
累(るい)
珠羽(すずは)
2人目の…るーくん
珠羽(すずは)
累(るい)
珠羽(すずは)
るーくんの先程の攻撃を躱したるーくんは醜い姿に変わり私の真下から触手が現れた
珠羽(すずは)
るーくんが動けずにいると私の服が触手の粘液で溶け始めた
珠羽(すずは)
怪異はケタケタと笑いながらこう 言い放った
「怪異と接吻して置いて…性行為の同意も当然だろう?」
と…
その言葉を聞いた瞬間るーくんは鎌を 持って怪異に接近し…少しの激闘の後、私は触手から解放された
珠羽(すずは)
空高く居た私は触手が消えた事により 落下
累(るい)
るーくんは呪いの事など忘れて落下中の私を抱き抱え地面に着地
累(るい)
珠羽(すずは)
本物のるーくんに抱き抱えられ涙が自然と頬を伝う
累(るい)
るーくんはやっと自分が大好きで大好きで止まない人を触ってしまい殺してしまう絶望に浸ってしまう…
が…私はるーくんを優しく抱き締めた
珠羽(すずは)
累(るい)
珠羽(すずは)
本音が漏れる…
珠羽(すずは)
累(るい)
累(るい)
珠羽(すずは)
累(るい)
珠羽(すずは)
るーくんに呼ばれ顔を向けると 唇を重ねて来た
珠羽(すずは)
累(るい)
累(るい)
珠羽(すずは)
累(るい)
私はるーくんに上着を掛けられるーくんはまるで「最期まで楽しみたい」というような顔を浮かべながら寮に向かう
ドサッ…
珠羽(すずは)
累(るい)
るーくんは私の服を優しく脱がし首や胸元にキスマークを着けて来る
珠羽(すずは)
累(るい)
そう言って一番最初にキスマークを着けられた場所を指さされた
少し嬉しい反応を見せるとるーくんは更にウキウキとしながら更に色んな所に キスマークを着けたり 軽く噛み付いてくる
珠羽(すずは)
累(るい)
累(るい)
るーくんは優しく涙が溜まっている目を拭ってくれる
累(るい)
珠羽(すずは)
るーくんは私のボディラインを撫でたり足の付け根を撫でるように触り キスマークを着けて来る
珠羽(すずは)
累(るい)
秘部を手で隠すと両手を片手で 抑え込まれ頬や耳にキスをして来る
累(るい)
珠羽(すずは)
耳を舐められ変な声を上げるとるーくんは先程の声で理性が切れたのか秘部に手を近付ける
ヌチュッ…
累(るい)
珠羽(すずは)
指はゆっくりと中に入って来た
珠羽(すずは)
累(るい)
珠羽(すずは)
累(るい)
珠羽(すずは)
累(るい)
るーくんに手を伸ばすとるーくんは体を近づけてきて抱き締めさせてくれた
珠羽(すずは)
累(るい)
珠羽(すずは)
珠羽(すずは)
累(るい)
るーくんの首にチュウチュウと吸い付きるーくんは嬉しいのか頭を優しく撫でて来た
るーくんは自分の悦に浸りながら緊張が解れた中に入ってる指を ゆっくりと動かす
珠羽(すずは)
珠羽(すずは)
累(るい)
るーくんは解れた中に今度は己の舌を 挿入れてくる
累(るい)
珠羽(すずは)
珠羽(すずは)
るーくんは舌を激しく動かし、吸い どんどん私の快楽を高めて来る
累(るい)
珠羽(すずは)
累(るい)
珠羽(すずは)
るーくんはスラックスと下着を脱ぎモノを出しヌチュッと秘部に近付けてきた
珠羽(すずは)
累(るい)
珠羽(すずは)
ズプッ…
珠羽(すずは)
累(るい)
珠羽(すずは)
累(るい)
珠羽(すずは)
るーくんと絡め合わせた手に 力が少し入る
るーくんがゆっくりと奥に挿入り込んで来て最後まで挿入って来るとるーくんは強く抱き締めて来た
珠羽(すずは)
累(るい)
累(るい)
るーくんは申し訳なさそうな顔をしながら何回か優しく触れるだけのキスをして来る
累(るい)
珠羽(すずは)
るーくんは私が痛くならないように ゆっくりと動き…中がもっとヌチャヌチャでグチャグチャになるとるーくんは腰の動きを早めた
パンッパンッ!!
珠羽(すずは)
累(るい)
るーくんの膝に乗せられるーくんに腰を掴まれ上下に動かされる
珠羽(すずは)
るーくんは私の眼鏡を取り髪ゴムを 解かれる
珠羽(すずは)
累(るい)
るーくんに抱き着きるーくんは我慢出来なくなったのか私を四つん這いにさせて後ろから激しく突いてくる
パンッパンッ!!♥♥
珠羽(すずは)
ベッドシーツを握り締め耐え切れない 快楽の波に呑まれる
力が抜けて上半身はベッドに沈む
累(るい)
珠羽(すずは)
累(るい)
数時間後
珠羽(すずは)
やる事やって…落ち着いてるーくんを抱き締めて2人して呑気にイチャイチャ
累(るい)
珠羽(すずは)
累(るい)
累(るい)
それは直ぐに判明した…
翌朝…
目が覚めるとるーくんは居なくて服も 綺麗に着せられていた
珠羽(すずは)
体を起こすと激しい激痛が走りベッドから動く事が出来ずにいると…
バンッ!!!
珠羽(すずは)
累(るい)
珠羽(すずは)
累(るい)
珠羽(すずは)
累(るい)
るーくんはニコニコと笑っているが涙を流して私を強く強く抱き締める
珠羽(すずは)
るーくんの頭を優しく撫で 同じく涙を流す
長い長い片思いが終止符を打ち…そして、彼の寂しい呪いは解かれた
2人の誤解は無事、解けたのだった