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紫苑
っ！ﾊｧﾊｧ…
黒川 イザナ
もういいだろ。
黒川 イザナ
諦めろよw
黒川 イザナ
お前じゃ俺を倒せない。
黒川 イザナ
だろ？
黒川 イザナ
姉貴ｨw
紫苑
うるさい！
紫苑
私はお前を許さない！
紫苑
何故サウスを殺した！
何故仲間であった武臣を殺した！
何故仲間であった武臣を殺した！
黒川 イザナ
だーかーらw
黒川 イザナ
言ったろ？
黒川 イザナ
邪魔だったからだってw
紫苑
正直気づいてはいたんだ。
紫苑
稀咲鉄太が真の黒幕ならば辻褄が合わない所があるからなぁ！！
紫苑
だけど……
紫苑
弟だから
紫苑
……認めたくなかったよ！
黒川 イザナ
はっ！何偽善者ぶったこと言ってんだよw
そーゆとこが温いんだよ！
そーゆとこが温いんだよ！
黒川 イザナ
姉貴の！そこが俺はずっと嫌いだった！
やめろ
自分に嘘をつくのをもうやめろお願いだ…
私にそれ以上…
紫苑
ずっと、私はお前を自慢の弟だって思ってたのに！
紫苑
でも、これ以上ダメだ…
紫苑
こんな状況になったらもう私の感情なんてどーでもいい。
紫苑
私はイザナお前を止めなければならない。
紫苑
これは私が最後に出来る仲間への償いだから……
黒川 イザナ
っ！
紫苑
イザナ、お前が先に逝って私もあとを追うよ…
紫苑
最高だったよ
紫苑
ありがとう
黒川 イザナ
(これで良かったんだ…俺がやった事はこんな事じゃ償えない。だけど、このまま生きとく訳にも行かない、、)
黒川 イザナ
ありがとう(口パク)
紫苑
っ！？
ﾊﾞﾝｯ（銃声
紫苑
……
その後直ぐにもう一発の銃声がこの廃工場にて響き渡った…
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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