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このお話は考察系のお話です。 もしよければ皆さんの考察を 聞かせてくださいっ!!
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青
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僕は彼の笑顔が好きだ。
彼は太陽のように、 きらきらと笑う。
黄
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"青ちゃん"
そう呼ぶと、
大きな瞳をくりくりさせて、 首を傾げて僕の目を見る。
今日は何だか、 視界がぼやけていて 鮮明に彼の顔が見えなかった。
それでも、イケメンな彼。
誇れる彼氏だ。
今日も彼と海へ向かった。
いつも手を繋いで行く。
手を繋ぐと、
"彼と繋がっている"
と、実感出来る。
最近、彼は 手がとても冷たくて。
だからいつも、 僕が手を温めてあげる。
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青
青
黄
海に着くと、彼と共に靴を 脱いで海に入った。
海の水はとても冷たくて、
僕は身震いしたらしかった。
青
彼も冷たかったのか、 顔が強ばった。
青
彼は、
"にこっ"
と笑うと、勢いよく 僕に抱きついてきた。
突然の事で 身構えてなかったから、
僕はバランスを崩した。
そんな時彼が、
"大好き"
と囁いた気がした。
何故そんなことを言うのだろう。
そんなことを 考えている間もなく
視界がぼやけ、 何も見えなくなった。
そんな夢を今日も見たんだ。