ちいす
ちいす
ちいす
ちいす
ちいす
ちいす
ちいす
ちいす
ちいす
ちいす
ちいす
ちいす
赤
赤
いつもの学校
同じ日常
なにか
なにか
赤
青
赤
赤
赤
物音のする方に目を向けると
青
誰か人と目が合った
青
赤
赤
赤
赤
赤
赤
勘違いと思い帰ろうとした時
赤
俺より少し年下ぐらいの男の子が隅で座っていた
赤
青
青
赤
赤
青
赤
赤
赤
その子の体には
無数の痣
噛み跡
そしてやせ細った体
とにかくボロボロだった
青
青
赤
赤
赤
赤
赤
青
パシッ!
赤
青
青
赤
近づこうとしただけで怖がってる
それだけ...何かあったんだな
赤
赤
青
青
青
青
青
青
青
青
赤
赤
倒れてしまった彼をよく見ると
隈もひどい
顔は痩け
泣きあともいくつかある
赤
赤
赤
そう心に誓い家へと彼を抱いて向かった
ちいす
ちいす
ちいす
ちいす
ちいす
ちいす
赤
ちいす
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