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会えてよかった、実は…!

鏡和田

………悪い、なんのイタズラかは知らないが、やめてくれ

鏡和田

正直不愉快だ

え…?

鏡和田

大方本田か長谷川が、俺を元気づけようとしたんだろ

鏡和田

だが2人に伝えといてくれ

鏡和田

こういうやり方は、好きじゃないってな

鏡和田はそういうと、夢の手を振り払った。

ま…まって、和田っち…!

鏡和田

やめろ…ッッ!!

……ッ…!?

鏡和田

俺をその名前で呼ぶな…!!

鏡和田

お前は知らねぇだろ、だからこんなことが平気でできるんだ…!!

鏡和田

その顔を見るだけで、その声を聞くだけで、俺がどれだけ惨めな気持ちになると思ってんだ…ッ!

なに、言って…

鏡和田

…ッ…ここまで言っても分からねぇか

鏡和田

なら教えてやるよ

鏡和田

亜夢は、俺の娘は…

鏡和田

曉牙と梵天の抗争に巻き込まれて死んだ…ッッ!!

……ッ…!?

鏡和田の言葉に、夢は思わず言葉を失った。

(死ん、だ…?)

(誰が…?私が…?なんで…?)

(私たちの世界と鏡の世界は、同じことが起こるんじゃないの?)

(鏡の私が死んだなら、私も…)

鏡和田

これでよく分かっただろ、自分のやったことの重さが

鏡和田

分かったらもうどこかへ行ってくれ

夢の目に映った和田は、今にも泣き出してしまいそうな顔をしていた。

それを見た瞬間、心が締め付けられるような息苦しさが夢を襲った。

……ッ…ち、違う…!

イタズラとか悪ふざけとかじゃない…!

逃げないといけなくて、でも私一人じゃどうしようもなくて…

和田っちを傷つけたいなんて思ってない…ッ!!

鏡和田

…ッ…お前は亜夢じゃねぇ、俺の娘はあの子だけだ

鏡和田

赤の他人を助けるほど俺はお人好しじゃない、頼むから他を当たれ…!!

…私は貴方の知ってる私じゃない

見た目や声が同じでも、その事実は変わらない

でも、貴方じゃなきゃダメなの

だって…住む世界が違くても、血が繋がっていなくても

私にとっては、貴方もお父さんだから…!

鏡和田

…ッ……!

だから、ただ頼りたくて…助けて欲しくて…

感情が昂り思わず涙がこぼれ、酷く胸が締め付けられた。

そして顔を上げられずにいる夢を前に、鏡和田はただ黙って立ち尽くすしかできなかった。

梵天社員A

見つけたぞ!!

梵天社員B

早くしろ、また逃げられるぞ!!

すると遠くから男たちの叫ぶ声と、何人もの足音が聞こえてきた。

……ッ…!

ごめん、お父さん…ッ…

鏡和田

…ッ……あ…

鏡和田は何かを言いかけたが、気づけば夢は目の前から消えていた。

そしてそれと同時に、何人もの男たちが鏡和田の横を通って行った。

鏡和田

(なんなんだ、あいつ…)

鏡和田

(住んでる世界が違うとか、意味…分かんねぇ…)

鏡和田

(関わる必要は無い、あいつは亜夢じゃない、俺には関係ない)

そう自分に言い聞かせポケットに手を入れると、カサッと手に何かがあたった。

取り出してみると、それは四つ折りにされた紙のようなものだった。

鏡和田

これ…いつのだ?

鏡和田

(変色してる…少なくとも、最近のじゃないな)

鏡和田

(このジャケット自体久々に着たから、気づかないのも無理ないか)

不思議に思いながら開いてみると、それは紙ではなく一枚の写真だった。

そこには見覚えのある女の子が写っていた。

鏡和田

…ッ……!!

鏡和田

…くそっ、ふざけんな

鏡和田

こんなもん入れたまま、押し入れにしまい込みやがって…

写真を見た鏡和田は歯を食いしばりながら、肩を小さく震わせた。

はぁ…!はぁ…!

(やばい、もう走れない…)

ガシッ…!!

……!!

梵天社員A

よし、大人しく…

ドゴッ!!

梵天社員Aに腕を掴まれるが、夢は逃れようと顔面に拳を入れた。

梵天社員B

くそっ、あの女…!

ごめんなさい、暴力は嫌いだけど

私、ここで捕まるわけにはいかないの…!

梵天社員C

…ッ行くぞ、テメェら!!

すると梵天社員達は、一斉に夢に向かってきた。

ガンッ!!

梵天社員B

カハッ…!?

夢は飛び上がると、梵天社員Bの頭に蹴りを入れた。

梵天社員C

この…ッ…!!

ゴッ!!

梵天社員Cは夢に向かって鉄パイプを振るうがかわされ、顎を蹴り挙げられた。

(良かった、そこまで強くない)

(命令されてるかは知らないけど、銃使ってこない分比較的楽)

(これなら…)

梵天社員D

…ッ死ね…!

ビリビリッッ…!!

…ッ…ぁあ”…!?

するといつの間に背後を取られ、夢はスタンガンで電流を流された。

梵天社員A

ッ……お前、やりすぎだろ

梵天社員D

仕方ねーだろ、こんなに強いんじゃ無傷で連れて帰るのも難しいし

梵天社員C

まあいい、このまま連れて帰るぞ

(…せっかく逃げ出せたのに)

(多分、これが最後だろうな)

腕を縛られながら、夢はそう心の中で嘆いた。

???

おい

梵天社員A

あ?テメェだれ…

ドゴッ!!

梵天社員A

ガハッ…!?

突然現れたその人物は、夢を縛っていた梵天社員Aの顔面を蹴り飛ばした。

梵天社員B

…ッ…テメェ!!

ドカンッ!!

梵天社員B

グァッ…!?

それに気づいた梵天社員Bは殴りかかるが、その人物は胸ぐらを掴み上げ遠くに投げ飛ばした。

???

…テメェら、誰の"娘"に手出してやがる

他の梵天社員

!?

な、んで…

???

なんでって、当たり前だろ

鏡和田

俺は芦根剣、芦根亜夢の父親だ

鏡和田

たとえ同じ世界じゃなかろうが、血が繋がっていなかろうが

鏡和田

お前は俺の娘だ

鏡和田

あと、こいつが俺の背中を押してくれた

そう言うと鏡和田はポケットから写真を取り出し、夢の前に落とした。

中の写真にいたのは、赤ちゃんの頃の夢だった。

…これって…

鏡和田

10年以上前に撮って、今の今までポケットに入れっぱなしだった

鏡和田

お前を助けに来た理由は、これでいいか?

……ッ…ありがとう…お父さん…”…

鏡和田の言葉に、夢は嬉しさのあまり涙をこぼした。

鏡和田

…さてと、テメェら…覚悟は出来てんだろうな?

鏡和田

俺の娘に手ぇ出した分の落とし前、ちゃんとつけてもらうからな?

梵天社員C

落とし前だと?ふざけるな、こっちは20人だぞ

梵天社員C

ひとりのお前に何が出来る

鏡和田

ひとりじゃねーよ、俺には"2人"の娘がついてる

鏡和田

つか俺相手に20人とかふざけてんのか、しょぼくれた人数と実力しやがって

鏡和田

この俺を倒したかったらよォ…

鏡和田

あと1万人連れてこい!!!!

鏡和田はそう叫び、梵天社員達に向かって行った。

銃を持つ相手に怯むことも無く、丸腰で挑む無謀で豪快な父親。

世界は違えど、それは夢の知る父親そっくりであった。

…ッ…………ん……

鏡和田

起きたか

目を覚ますと、夢は知らない部屋のソファに寝かされていた。

ここは…?

鏡和田

俺の家だ

そう、なんだ

鏡和田

2人はもう電話で呼んである、あと少しで来ると思う

うん…

あの、さ

鏡和田

なんだ?

ありがとう、助けてくれて

鏡和田

感謝される義理はねぇよ、当然のことをしたまでだ

鏡和田

それに…俺の方こそ、お前に助けられた

鏡和田

あの子のことが忘れられなくて、死を受け入れられなくて、ずっと塞ぎ込んでた

鏡和田

そんな俺を、お前が救ったんだ

鏡和田

ありがとう

鏡和田の言葉に、夢は思わず顔に笑みを浮かべた。

鏡和田

夢、お前に聞きたいことがある

うん、なんでも聞いて

鏡和田

まず初めにお前は誰なんだ、どこから来た?

鏡和田

亜夢と瓜二つ、声も性格もほぼ同じ

鏡和田

こんなの偶然とは思えない

…信じられないかもしれないけど

私、この世界の人じゃないの

鏡和田

会った時、言ってやつか?

うん…

その後、私は鏡和田っちに全てを話した

私のいた世界のこと、ここが鏡の世界であること、鏡を使ってこの世界に来たこと

鏡蘭ちゃん達のこと、監禁されていたこと、薬を飲まされていたこと

私が記憶を取り戻したこと、いーちゃんが死んだこと、曉牙がなくなったこと

他にもたくさん、色んなことを話した

途中から必死になっていて、気がついたら泣いてた

そんな私に鏡和田っちは文句一つ言わず、息詰まった時は背中をさすってくれた

それが何よりも嬉しくて、優しくて、なんだか懐かしい温もりを感じた

ひと通り話し終わると、鏡和田っちは口を開く

それは否定でも、疑問でもない

鏡和田

そうか…

鏡和田

頑張ったな、夢

え…

予想外の賞賛の言葉だった

なんで、信じてくれるの?

鏡和田

亜夢が死んでから、奴らが俺たちとの交流をしなくなった

鏡和田

情報も行動もほぼシャットアウト、交流するのは一部の組織のみ

鏡和田

しかもその組織のほとんどが、薬物やドラッグを商売道具としている

鏡和田

お前の話と照らし合わせれば、納得がいく

鏡和田

それに、耳…触らなかったろ?

耳?

鏡和田

お前と亜夢は同じなんだろ?

鏡和田

亜夢は嘘をつく時、耳を触ったり耳に髪をかける

鏡和田

それが一切なかった

それ信じる理由になる?

鏡和田

ならないとは言いきれない

ふっ…なにそれw

鏡和田の言葉に若干笑ってしまったが、夢は安堵したように表情を緩めた。

ありがとう、鏡和田っち

話してよかった

鏡和田

俺の方こそ、話してくれてありがとな

うん

あのさ、この流れで私も聞きたいことあるんだけど…

鏡和田

何だ?

…こっちの私は、なんで死んじゃったの?

夢の言葉に鏡和田は黙り込むが、しばらくしてその思い口を開いた。

鏡和田

…………1月28日、あの子の誕生日

鏡和田

亜夢は曉牙に攫われ、その後勃発した曉牙と梵天の抗争に巻き込まれて死んだ

(…ッ…やっぱり、聞き間違いじゃなかった)

鏡和田

あの子の訃報を聞いたのは0時過ぎ、その時俺はまだ病院にいた

鏡和田

信じられなかった、信じたくなかった

鏡和田

つい先日まで暇さえあれば病室に来て、話して一緒に過ごしてたのに…

鏡和田

つい昨日まで、病室で2人で騒いで怒られてたのに…

鏡和田

ついさっきまで、俺のベッドで寝てたのに…

鏡和田

それがまるで全部嘘だったかのように、あの子はいなくなった

鏡和田

心底、自分を憎んだよ

鏡和田

あの子が泣いて苦しんでいる間、俺はぬくぬくとベッドで寝ていたんだから

鏡和田

何度も死のうとした、何度も自分を殺そうとした

鏡和田

忘れようともした、考えないようにもした

鏡和田

でも結局、できなかった…

鏡和田

当たり前だ、忘れられるわけがない…ッ…

鏡和田

あの子が…亜夢が死んだんだ…ッ”…!

すると鏡和田の目から、涙がポロポロとこぼれ落ちた。

……ッ…!

そんな鏡和田を見た夢は、思わず抱きしめた。

ごめん、ごめんね…ッ…

話させてごめん…ッ…!

鏡和田

…ッ……夢、俺な…

鏡和田

ほんとはッ…お前に会った時、嬉しくて、しょうがなかった…ッ…”…

鏡和田

亜夢が…帰って、来たって……ッ…すぐに、抱きしめたかった…”…

鏡和田

でも…ッそんな訳、ねぇって……ひどいこと、”…言っちまった…ッ…

鏡和田

ごめんッ……ごめんな…”…!

…ッわたし、わたしこそ

思い出させちゃって、ごめん…ッ”…

2人は互いに縋りつきながら、ポロポロと涙を流した。

バンッ!!

すると突然、玄関のドアが勢いよく開かれた。

鏡ブックル

和田さん!!!!

鏡MDO

夢が帰ってきたってほんとですか!?!?

すると2人が息を切らしながら、部屋に入ってきた。

鏡和田

…ッ…お前ら…

鏡ブックル

あ、取り込み中…でした?

鏡和田

い、いやッ…大丈夫だ

そう言うと鏡和田は焦って、涙を拭った。

鏡和田

それよりドア優しく開けろ、壊れんだろ

鏡ブックル

す、すんません…

鏡MDO

なぁ、お前…ほんとに夢なのか?

本物かって聞かれたら違うかな…

話した方がいい?

鏡和田

一応な

分かった

じゃあ話すから、2人ともちゃんと聞いてね

鏡ブックル

あ、ああ…

えっと、

数分後…

って感じ、かな

鏡ブックル

別の世界の夢ねぇ…

鏡MDO

信じ難いけど、いつもの癖出てないよな

鏡ブックル

だよな…

3人の信じる基準どうなってんの?

鏡和田

信じる信じないに関しては、正直もうどうでもいい

鏡和田

お前が今危険な状況下にいることは事実なんだろ?

うん…

鏡和田

なら話は早い

鏡和田

本田、武器の準備をしろ

鏡和田

長谷川、お前は車の用意だ

鏡ブックル

はい!

鏡MDO

分かりました

鏡和田の言葉に頷き、2人は準備のため部屋を出ていった。

武器に車って、何する気…?

鏡和田

逃げるんだよ、あいつらから

鏡和田

ここがバレるのも時間の問題だ

鏡和田

通話終了

通話
00:00

そう言うと鏡和田はスマホを取り出し、誰かに電話をかけ始めた。

???

もしもし

鏡和田

俺だ

???

なんの用?

鏡和田

お前に一つ、頼みたいことがある

鏡和田

俺ん家の近くにある、大通りに続く脇道分かるか?

???

ええ

鏡和田

バイクでそこまで来てくれ

???

分かったわ

???

今回はどうしたの?急いでるようだけど

鏡和田

ある奴の逃亡の手伝いと護衛をしてほしい

鏡和田

誰なのかは、会えば分かる

鏡和田

お前がついた頃にはもういるはずだ、そしたら後ろに乗せてやってくれ

???

よく分からないけど貴方の頼みなら引き受けるわ、一応ボスだし

鏡和田

ありがとう、頼んだぞ

鏡和田

通話終了

通話
02:00

今の誰?

鏡和田

…会えば分かる

あ、それ相手にも言ったやつ

鏡和田

とにかくお前は、俺の言うこと聞いとけ

はーい

しきりにカーテンの隙間から外をうかがう鏡和田に対し、夢はそう軽く返事をした。

そういえば鏡和田っちって、まだ曉牙に所属してるの?

鏡和田

それ、今関係あるか?

関係は無いけど、私のいた世界では曉牙が無くなったって話したじゃん?

無くなったあと和田っちは新しい組織作ってたから、鏡和田っちはどうなのかなって

鏡和田

…お前の世界と同じくこの世界にも、もう曉牙は存在していない

鏡和田

曉牙と梵天の抗争で組織は崩れ、ボスである小暮俊水も死亡している

鏡和田

そして同様に、俺が新しい組織を作っている

鏡和田

これ以上は時間が無いから、電話のやつに聞いてくれ

分かった

バァンッ!!

夢と鏡和田が話していると、突然銃声が鳴り響いた。

!?

今のって、銃声…?

鏡和田

…夢、よく聞け

鏡和田

今から庭に発煙弾を投げて煙幕を作る

鏡和田

お前は煙幕に隠れながら庭を出て、大通りに続く脇道を走れ

鏡和田

その先に、電話のやつがいるはずだ

待って、それじゃ私だけが逃げることになっちゃう…

鏡和田

お前を逃がすための作戦なんだから当たり前だろ

鏡和田

心配すんな、俺らはそう簡単にはくたばんねーよ

鏡和田

大丈夫、また会えるさ

そう言うと鏡和田は発煙弾のピンを抜き、窓の外に投げた。

ボンッ!!

しばらくして籠った爆発音のようなものが聞こえ、庭に煙幕が漂い始めた。

鏡和田

今だ、行け!

分かった…!

ありがとう、気をつけてね…!

夢の言葉に笑みを浮かべると、鏡和田は銃を構え玄関の方へ向かった。

煙幕の立ち込む庭を抜け、夢は脇道に出た。

(よし、ルートはこっちであってるはず)

(3人とも、どうか無事でいて…!)

不安を募らせながら、夢はひたすらに前へと進んだ。

梵天社員1

待て…!!

梵天社員2

今度こそ逃がさねぇぞ!!

(やばっ、もう来てる!?)

(早く電話の人に合流しないと…!)

???

はぁ…全く

???

呼んどいて全然来ないじゃない

???

急いでバイク飛ばして来た私がバカみたい…

脇道にいる人物は、止めたバイクに座りながらため息をついた。

???

…ここで待つように言われたけど、面倒だし家まで行こうかしら

???

大体なんでこんな中途半端な場所…

バァンッ!!

???

!?

バイクを動かそうと、フルフェイスヘルメットを手にしたその時

銃声が聞こえ、遠くから何人もの人が走ってくるのが見えた。

???

(こっちに来てる…でも、狙いは私じゃない)

???

(あいつらの前に、誰かいる…?)

はぁ…!はぁ…!

???

!?

???

(あれは…!!)

夢を見た瞬間、その人物はヘルメットを被りバイクを走らせた。

(やばい、追いつかれる…!)

梵天社員1

捕まえ…ッ!

梵天社員2

おい待て、バイクが来てるぞ!!

……ッ…!?

???

横に避けなさい…!!

フルフェイスの人物にそう言われ、夢は反射的に横の小道に避けた。

???

…ッ…!!

ドオォォォォンッ!!

するとフルフェイスの人物は、バイクを横滑りさせ追手を吹っ飛ばした。

す、すごい…

???

乗りなさい、早く!

あ…は、はい!

見とれている夢に、フルフェイスの人物はそう言い後ろに乗らせた。

夢が身体にしがみつくと、バイクは大通り方面に向かって走り出した。

To Be Continued…

ヲタ女と反社【君に捧ぐ想い】

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コメント

67

ユーザー

久しぶり?にコメント失礼しますっ! バイクの人って!?!? 続き見て来まーす!

ユーザー

いーちゃんなのか?(°▽°)

ユーザー

なんか、喋り方的にいーちゃんなような…忘れたけどたしかいーちゃんって和田っちの部下だったよね?知らんけど…忘れたけども、

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