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うざったいほどよく晴れた青空。 まるで今日を待ちわびていたかのように満開の桜。 そんな今日にここ、めろんぱん学園の入学式。 _僕は、今日からここの生徒になる、「灰牙奈路」。
mob.
_人であふれた体育館。 _これから同じ学校で過ごすことになるだろう、周りの同い年たち。 _僕は、ここでも"また"楽しみ切れないまま、なにもできないまま、 6年間を終えるだろう。 _そんな、予感がしていた
N.
ため息が漏れる。
Kai.
N.
僕のたった一人の友達、かいてぃーこと、「赤月海斗」 このめろんぱん学園に来たのも、かいてぃーの友達が進学予定で、 かいてぃーもここを選んだから。 そんな理由だ。
Kai.
N.
teacher
_この学校で僕はやっていけるだろうか。 そんなぼんやりした不安を抱えていた。 そう。_君に出会うまでは。
teacher
さくら
さくら
teacher
S.
凛とした声、整った容姿。背筋を伸ばして綺麗に歩く 君の姿に_ 「一目惚れしたんだ。」
_これは僕みたいに灰色だった僕の青春が、君の色に染まっていく話。
N.
S.
Kai.
Kam.
Sr.
さくら
teacher
mob.
すんごい平和な話です(多分) 主は基本生徒会長のさくらさんを通して伝言します。 初心者なんで下手なのは多めに見ていただけると…