TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

2人の発言の後に、クラスがどよめいた

夢主

分かったから...

そうやって言うと、クラスは落ち着く

普段の授業も、そのくらい真剣に聞いてよね。

夢主

えっと、、轟くんの、好きと愛の違いか...

自分の心の中にある思いを

自分の持っている辞書の言葉に当てはめる

夢主

好き...は、相手のいい所しか見てなくて、

夢主

愛は...相手のどんな姿も受け入れられてる事じゃない、?

そうやって言うと、またクラスは騒ぎ出す

切島鋭児郎

先生凄いっす!!

夢主

とりあえず、静かにしてよ...

聞く耳を持たないとは、まさにこの事

すると、またあの子が口を開いた

芦戸三奈

で、相澤先生のことは、好きか愛してるかどっちですか!!

随分と答えずらすぎる。

だって、消太が持ってるクラスだし

ばらそうと思えば、バラせるし...

でも、答えないとこのクラスはうるさい事が続く

まぁ、答えてもうるさくなるだろうけど

夢主

...愛してる、、、多分

多分なんて言葉、かき消されてしまっただろうけど。

不意に、ドアの方から声が聞こえた

相澤消太

...それは喜んでいいってことか?

切島鋭児郎

切島鋭児郎

相澤先生!?

なぜ彼が来たのか、分からないけれど

なんか変な雰囲気になってしまった

夢主

...っ、ちょ、か、帰ってよ、

こういう空気は苦手だ。

芦戸三奈

せんせー!照れてる!?

また茶化すような雰囲気になった

顔を見せないように、必死で抵抗した

相澤消太

邪魔して、悪かったな。

そうやって言うと、彼は去っていった

結局、なぜここに来たのか真意は分からない

でも、何故か満足そうだった

そんなことを考えていると、チャイムがなった

夢主

あー、、そこ宿題で。

クラスからブーイングを受けながらも、全力で逃げた。

loading

この作品はいかがでしたか?

230

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚