コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
2人の発言の後に、クラスがどよめいた
夢主
そうやって言うと、クラスは落ち着く
普段の授業も、そのくらい真剣に聞いてよね。
夢主
自分の心の中にある思いを
自分の持っている辞書の言葉に当てはめる
夢主
夢主
そうやって言うと、またクラスは騒ぎ出す
切島鋭児郎
夢主
聞く耳を持たないとは、まさにこの事
すると、またあの子が口を開いた
芦戸三奈
随分と答えずらすぎる。
だって、消太が持ってるクラスだし
ばらそうと思えば、バラせるし...
でも、答えないとこのクラスはうるさい事が続く
まぁ、答えてもうるさくなるだろうけど
夢主
多分なんて言葉、かき消されてしまっただろうけど。
不意に、ドアの方から声が聞こえた
相澤消太
切島鋭児郎
切島鋭児郎
なぜ彼が来たのか、分からないけれど
なんか変な雰囲気になってしまった
夢主
こういう空気は苦手だ。
芦戸三奈
また茶化すような雰囲気になった
顔を見せないように、必死で抵抗した
相澤消太
そうやって言うと、彼は去っていった
結局、なぜここに来たのか真意は分からない
でも、何故か満足そうだった
そんなことを考えていると、チャイムがなった
夢主
クラスからブーイングを受けながらも、全力で逃げた。