練習の休憩中
類
司くん、ちょっといいかい?
司
ああいいぞ!どうしたんだ類
類
さっきの演出なんだけど・・・
司
・・・
類
おや?珍しいね、君が僕の事を見つめるなんて
司
類・・・また寝ていないんだろう?
類
・・・どうしてそう思うんだい?(汗
司
簡単なことだ!目の下のクマがすごいからな!
類
そ・・・そんな事ないよ?
司
ほら、これでみてみろ!
鏡を渡す。
類
昨日寝ようとした時にいい演出が思いついてね・・・つい・・・
司
はぁ全く仕方のない奴だな
類
・・・
司
ほら
(類の頭を自分の膝に置く)
類
・・・?!これはいわゆる「膝枕」というやつかい?
司
ああ、椅子の上で寝たら頭が痛いだろう?
類
・・・司くん
司
なんだ?
類
僕達ってまだ付き合っていないよね・・・?
司
・・・ああ。だがオレは類と付き合いたいと思っているぞ
司はそう呟いた。
類
え?
司
なっなんでもない!いいから寝ろ類!
頬を赤らめながら司は言う。
類
ふふ、ずるいなぁ
その後練習が終わる時間まで2人で寝た。