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没
話がまとまらん
※このカプ気に入ってるから いつか書き直したい
また明日!
鉛筆
鉛筆
鉛筆
先輩は
俺より頭が良くて、
かっこよくて、
背が高い
一言で言えばモテるタイプだ
大人に近づくほどに世界が広がっていく
自分より優秀な人で、好かれる人がいる
だんだん分からされていった
小学生の時なんて 誰とでも話せたし、 誰にでも気さくに話していたはずなんだ
ああそうだ、
俺なんてただの大代役でいい
鉛筆なんて、 大学生や大人になればほとんど 使わないだろう?
無理に励まそうとしないで、
あの日知った憧れは
恋心は
どこに行ってしまったんだろう
付き合ってください!
…嫌なものを見てしまった
何をやっているんだ、自分は
勉強も部活も…頑張らないといけないのに
なんで、
なんで、
鉛筆
鉛筆
鉛筆
鉛筆
好きだ、
そう告げられた時
俺は何を言っていいか分からなかった
真剣な眼差し
握りしめた裾の皺
全てが重圧に感じられた
恋なんて、俺には向いてないんだよ
シャーペン
俺は完璧なんかじゃない
俺は独りじゃ何も出来ないんだ
シャープペンシルという本体だけじゃ 文字を書けない
それと同じように
だけど、
信頼関係が長続きしたことなんてない
相手がすぐに折れてしまう
ほんと最低だよ
シャーペン
分かってるのに
どんっ
鉛筆
鉛筆
鉛筆
・・・
鉛筆
鉛筆
シャーペン
鉛筆
鉛筆
シャーペン
シャーペン
鉛筆
正直1番会いたくなかった
自分の弱さが目立つんだよ
鉛筆
シャーペン
シャーペン
鉛筆
シャーペン
シャーペン
鉛筆
鉛筆
鉛筆
シャーペン
鉛筆
シャーペン
鉛筆
シャーペン
鉛筆
代わりなんて居ない
誰かのそんな存在になりたかった
シャーペン
鉛筆
シャーペン
シャーペン
鉛筆
鉛筆
そんなことを平然と言えてしまう貴方が
そして先輩のことを一切 わかっていなかった自分が
…嫌いになれないじゃないですか
理由を探していたのかな