コメント
6件
deep
深い… すきです()
たお
たお
たお
たお
たお
たお
たお
たお
たお
ある日のチャットの様子
莉斗
流羽
莉斗
流羽
そう、俺莉斗は、 幼馴染の彼にバレンタインを渡すことができずにその日を終えてしまった
流羽
莉斗
莉斗
流羽
流羽
莉斗
咲紅くんは、2月14日だろうが、3月14日だろうが 女子から大量のチョコレートをもらっている。
流羽
流羽
流羽
流羽
流羽
たしかに机の中になら、他の女子も入れていであろうし 俺があげたことわかりづらい… 気持ちの面では直接よりもらくになる。
莉斗
莉斗
そして、ホワイトデーでの再挑戦を心に決めた
流羽くんとの会話を終え、スマホを閉じる。
莉斗
3月14日、
ずっと大好きだった彼に想いを伝えます
ホワイトデー当日
莉斗
まだ朝の早い方で学校には俺1人。
咲紅くんとは学年が違うからこうまでしないと 渡しにくい。
莉斗
無事彼の机の中にホワイトデーのプレゼントを入れることができた。
すぐに教室に戻らなければ人が来てしまう。
俺は、自分の教室に向かった
生徒が登校し始めた
先程、咲紅くんを見かけたが、 彼の周りには女子がたくさんいて、チョコをもらっていた
ホワイトデーは男の子が女の子にあげる行事なんだけどな…
あ、俺はどうなのって?
男にあげるけど、俺も男だからセーフってねww
引かれちゃうかな…
いざとなったら、“幼馴染“を言い訳にすればいっか
全てが怖い為、何もかもポジティブに考える。
流羽
流羽
莉斗
流羽
莉斗
莉斗
莉斗
そう、本当に彼はもらう数が多い。 俺は幼馴染として毎年“チョコレート地獄“という愚痴を聞かされていた。
流羽
この言葉を聞いてハッとする。
莉斗
流羽
これは最悪の事態
お菓子を入れただけで名前を書いていない。
莉斗
莉斗
流羽
俺の心は完全にブルーになり、 放課後を迎え、家に帰った。
家に帰った俺はベッドへ潜った
莉斗
莉斗
名前を書かなかった、確認をしなかったという後悔に襲われていた
すると
♪♪♪
着信が鳴り、確認する
咲紅
着信は彼からのものだった
莉斗
咲紅
莉斗
この話は毎年のように聞き続けている。
莉斗
莉斗
咲紅
これも知っている だから俺は、チョコじゃないのを作ったのに
意味も調べて、作ったのに
咲紅
なんで名前書かなかったんだろう
咲紅
チョコレートじゃない?
咲紅
莉斗
咲紅
莉斗
咲紅
じゃあ、俺は違うね
名前書いてないから、わかるわけないもんね
咲紅
バレンタイン“に” この言葉に引っ掛かったが、きっと聞き間違いだろう。
莉斗
咲紅
咲紅
咲紅
咲紅
莉斗
名前書いていないから俺のって絶対わからないはずなのに
咲紅
咲紅
莉斗
莉斗
莉斗
咲紅
咲紅
ほんと、そういうところずるいよ…//
莉斗
咲紅
咲紅
莉斗
莉斗
咲紅
咲紅
咲紅
莉斗
咲紅
莉斗
気持ちをそのまま返すってこと
は?
お前の俺に対する気持ちは“特別な人”なんだろ?
なんでわかるんだよ…//
言ったろ? 好きな人のことなんだからわかるって
莉犬、俺と付き合って?
ん、 よろしく
莉斗
咲紅
莉斗
咲紅
咲紅
莉斗
たお
たお
たお
たお
たお
たお