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天才作者様
雅
Ot.e
私には定期的に顔を見にくる人が居る
Ot.e
この男は付き合ってもいないが、出かけることを“デート“と言い会いにくる
最初は少し困っていたが慣れてからと言うものこの会話
会う度恒例になってきた。
特に用事はないため了承する
雅
Ot.e
何も用がなくとも会いにくる。 表情が変わらないため、何を考えているのかすら分からない
雅
Ot.e
行き道も何気ない会話をする
年上でもないため余計な気を遣わなくて済む
雅
Ot.e
雅
Ot.e
雅
お互い執着しすぎないのがとても楽だと思っている
そんな傍から見れば付き合っているかのような会話
雅
雅
Ot.e
雅
Ot.e
と言い。私を席に座らせレジで会計をしていた。
奢ってくれるとは言ったものの申し訳ないので
電子マネーで送っとこうと思う。
数分後、トレーを持った乙夜くんが私の席の正面に座った
雅
Ot.e
そういい冗談を挟むの女の子慣れしてるなと感じる。
元から知っていたため特に嫉妬が発生するわけでもない
雅
雅
そう言ってカフェオレを口にし微笑をうかべる
Ot.e
真顔で言う乙夜君は色んな子をこれで落としてきたんだなと思う
雅
と当たり障りのない返事をし 別の話題を出す
その時近くにいた女の子2人がこんな会話をした。
女
女
この会話を聞いても特に反論とかはなかった。
私らの会話を聞いてカップルに見えてもおかしくない
確かに乙夜君はかっこいいし。 私も美人な方だと理解している
男の子を唆す時も開口一番『綺麗』や 『美人』は当たり前だった
Ot.e
雅
そんな褒め言葉を言うと
少し驚いた顔をした乙夜君がいた
まぁ、褒めたならこのくらい普通か、珍しいだけだしね
そのまま食べ続ける
乙夜君も現状回復しコーヒーを飲んでいる
2人はカフェから出て外で散歩をした
私もサッカーか好きだったから特に乙夜君のサッカーの話は理解できる
しばらく、他の人と寂しさを埋めることになるから
気を遣わない乙夜君との暖かい時間は減ってしまう
それでもサッカーへの愛が私からみてもわかる
乙夜君には頑張ってほしい
帰り際サッカーの話を一生懸命している
乙夜君に子供らしい一面があって安心した
さよならだと思い話す
雅
雅
Ot.e
2人とも嘘交じりの言葉を交わし
最後に乙夜の口にキスをおとす
甘い音だけが響き、その場を後にする
家に着き、乙夜君と遊んでいた時に溜まっていたLINEを返す
こんな時でも『大好き』なんで使う私はとても性格が悪いのだろう
とか言い、辞めるつもりはさらさらない
私はスマホを手に寝落ちした