この作品はいかがでしたか?
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柏
未完結の作品&逃げて消した作品がある人間の言う言葉は重みが違う
柏
柏
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夢追さんは不健康かつ不規則な生活や人間関係やその他諸々のストレスのせいで感情という感情全てをシャットダウンして人形のようになってしまった。
そんな夢追さんを救うべく、恋人である社長は側で寄り添うことにした。
柏
柏
柏
柏
もう、全てが嫌だ…
疲れちゃった…
ごめん、みんな…
ごめん…
翔
某日 病院
基本穏やかで静かな病院で
ダァァァッダンッ!
ありえないほど豪快に扉を開ける 音がしたかも知れない…
けれど許して欲しい…今だけは…
ハヤト
ハヤト
翔
ハヤト
翔
ハヤト
かろうじて私のことを向いてくれるものの、一言も話してくれなかった…
あの後聞いた話だが夢追さんは、ストレスなどにより感情のシャットダウンをしてしまったらしい…
ハヤト
ハヤト
涙が溢れる
ハヤト
後日
ガラガラガラガラ…
ハヤト
翔
ハヤト
ハヤト
翔
一方的ながら、手を握る
たとえ彼が反応しなくとも…
ハヤト
ハヤト
結局、彼の口から動きから、うんとは言ってくれなかったけど、私たちは二人で一時、退院することにした。
某所の郊外
ハヤト
翔
ぼーっと何も考えずに前を向いている夢追さんの姿を見てて辛い…
ハヤト
ハヤト
夢追さんに引っ張られて私まで感情を失わないように、運転に集中した
ガチャ(扉を開ける)
ハヤト
ハヤト
翔
あぁ…今の夢追さんには、たとえ檻の中にいても森林のどかなここにいても、きっと同じようになんにも感じないのか…
ハヤト
たとえ今は何も感じてくれなくても、 きっと身体の五感が感じさせてくれる。
ハヤト
翔
ずっと私の方を見ている。けど、 私は彼が何を望むのかわからなかった。
ハヤト
そう言うとソファに座った
私はすかさず隣へ座る
ハヤト
翔
何を話せばいいのかわからないし、何も話す気には正直なれなかった。
ハヤト
ハヤト
そう思いながら私は自分の荷物と、夢追さんの荷物をそれぞれ寝室部屋に置いた。
数十分後
ハヤト
翔
なんとも言えない表情でこちらを見つめてくる
ハヤト
現在の時刻は正午
ハヤト
参考までにメモした、おすすめ料理のメモを見る。
ハヤト
ハヤト
柏
柏
柏
柏
コメント
1件
感情がない夢追、なんか、好き。♡