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青黄

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青黄

5 - 5話

♥

66

2022年05月21日

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ぬし

こんにちはー!

ぬし

投稿しなくてごめんなさい。

ぬし

友達と遊んでました

ぬし

続きどぞー

青ちゃん、赤くんにそんなに怒っちゃったのはなにか理由があったんだよね

うん…

無理に言わなくても良いからね

ううん、言うよ。聞いてほしい

分かった

これはまだ中学生の時の話

僕は小さい時に母親が死んだ だからまだ5歳の時に新しい母親が来た。

それから僕の地獄日々が始まった

昔の部屋

母親

おい!青!早く起きろ!

はい

母親

はやく朝ごはん作れ!遅刻するだろ!

家事は何でも僕に押し付ける

できました。

母親

遅いわね。

母親

モグモグ(うま)

母親

バンッ(机叩く)

母親

こんな不味いもの食べれるわけがないじゃない!モグモグ

めっちゃ食うやん

母親

仕方ないから全部食べてあげたわよ

母親

皿洗いよろしくね

はい。

父親

ただいま

父親

はぁーおい青。金がなくなった。はやくくれ。

はい。

父親は変わってしまった

前までは本当に優しかったのに。

父親

じゃあまた遊んでくる

母親

もう。あいつは。おかげで私のブランド服が買えなくなっちゃうじゃない!

母親

青?なぐっていいわよね?

…はい。

母親

ボコボコ

う‘’っ、

なにか嫌なことがあるとすぐ僕をなぐってくる

母親

じゃ、仕事行ってくるわね

はぁ、

そんな辛い中でも僕のことを救ってくれた大切な人がいた

青ちゃん、また何かされたんですか?

うん、でも大丈夫だよニコ

ギュ無理しないでね。絶対僕が守るから。

ありがとうポロポロ

黄くんは僕の事を絶対に守ると言ってくれた

何があっても絶対守るって

だから安心してって

味方が誰もいなかった僕のことを救ってくれた

なのにある日

くらくなっちゃいましたね

こわい…

僕が守るから大丈夫だよニコ

うん!

いきり野郎

おいお前ら

びくっ

僕たちのことですか?

いきり野郎

そうだよ!

なんですか?

いきり野郎

今イラついてんだよ。殴らせろ。

悪いヤンキーに絡まれてしまった

いきり野郎

おいそこの青いヤツ。来い

でも大丈夫。黄くんが守ってくれるよ

僕、?どうしよう。

いきり野郎

ボコ

いたっボロボロ

黄…くん…

助けて…

黄くんの方を見た。

そしたら黄くんはいなかった

いきり野郎

誰もいないぞ?w裏切られたのか可哀想にw

え…

そっか。黄くんはもともと僕のことを守る気なんてなかったんだ

そう思ってしまった

大切な人に、大好きな人に裏切られてしまった

ボロボロ

そこで僕の意識はなくなった

気がついたら僕は病院にいた

そこに黄くんはいなかった

黄くんは植物状態になっているらしい

きっと逃げたあと見つかって殴られたんだろうって思ってる

青ちゃん大丈夫!?

青!!

うん。大丈夫。

そう。そこから僕はひねくれた性格になってしまった

そっか。そんな事があったんだね。

でも赤くんなんにも悪くないのに八つ当たりしちゃった…

大丈夫。ちゃんと話せば分かってくれるよ

うん。ありがとう。がんばる

うんニコ

ぬし

もう意味がわからんwww

ぬし

まぁね?なんとか理解してください

ぬし

じゃねー

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