怜
優輝
思えばあの時からだった。
俺が君に呪縛されるようになったのは。
怜
優輝
怜
優輝
優輝
健気な君が可愛くて。
怜
優輝
僕の一挙手一投足で喜怒哀楽が変化する君が大好きで。
優輝
言葉が詰まって 、 出てこない。
怜
優輝
怜
怜
優輝
優輝
優輝
怜
優輝
他愛ない会話の中でも顔を赤らめる君が愛おしくて。
怜
優輝
怜
優輝
怜
怜
優輝
言われた通りにしてくれる君に夢中になって。
怜
優輝
怜
最後の時間まで一緒に居ようとしてくれる君を手放したくなくて。
優輝
そう思っていても 、 君を前にすると何も考えられなくなるんだ。
優輝
そうやって自分に言い聞かせても 、 辛いことは結局辛い。
優輝
… それが出来たら 、 こんなに苦労してないよ。
優輝
怜
好き 、 好き 、 大好き。
優輝
頭の中ではそんな事しか考えられなくて。
ただ一心不乱に君に噛み付くようにキスする。
優輝
怜
怜
優輝
怜
怜
泣きそうな顔で聞いてくる君。
優輝
怜
優輝
怜
優輝
言え。 早く言ってしまえば 、 楽になれる。
君から … 逃れられるんだ。
優輝
怜
怜
怜
泣いて縋られると 、 やっぱり言葉が詰まってしまう。
優輝
怜
優輝
優輝
優輝
優輝
優輝
優輝
優輝
怜
怜
怜
怜
怜
言葉を振り絞って話してくれる君。
優輝
怜
優輝
怜
怜
優輝
優輝
怜
怜
怜
優輝
優輝
優輝
怜
優輝
怜
優輝
怜
怜
優輝
優輝
優輝
怜
優輝
怜
優輝
優輝
優輝
絶対迎えに来てあげる。 その日まで …
絶対僕のこと忘れないでね 、 怜。
一次創作 コンテスト作品 優輝×怜 「 ずっと離れない。 」 終
コメント
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え、好き