まさし
…
紫式部
さし…
まさし
…
紫式部
まさ…!
まさし
んぅ…///
紫式部
まさし!
紫式部
起きて!
まさし
んぁっ!?母ちゃん!?
まさし
勝手に部屋入んなって…
まさし
ってあれ?
そこは真っ白な閉鎖空間だった。
まさし
ここどこだ?
紫式部
分からないのは私もよ
紫式部
源氏物語の続編書いてたらここにいたのよ
まさし
なんで源氏物語書いてんだよ
まさし
それよりもほんとになんなんだここ
まさし
なんもねぇなぁ…
そんなことをボヤいていると部屋の捜索をしていたパピィが帰ってきた
パピィ
ただいま
パピィ
起きたのかまさし
まさし
おぉパピィ
まさし
おかえり
まさし
なんかあった?
パピィ
ふっ
パピィ
これを見やがれ!
まさし
そ、それはまさか!?
紫式部
パピィ!なんてもの持ってるの!?
パピィ
俺にはもうこれしかねぇんだよ…
パピィはそれを一気に飲み干した
パピィ
くぅあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
パピィ
うんめぇぇぇぇぇぇぇ!
まさし
パピィ!
紫式部
なんてことなの…
まさし
まさか…
まさし
パピィが
アサピィ・ハイパードゥライをのんでいたなんて!!