テラーノベル
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本を読む訳でもなく、本を開いたままずっと其の場に 立ち尽くしている少女が居た。
不思議なことに、彼女は本の最終章であり最後の直面にかかろうとしていたが、
何故なのか、最後のページを開こうとはしなかった。
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彼女が何者かは判らない。
でも、無性に愛らしく思えてくる様な人だった。
少しだけ、もう少しだけでも良いから
君の隣で笑っていたいと、 思うようになってしまったんだ。
だけど、あの日
何もかもが凡て、 崩れ朽ち果ててしまった。
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さようなら
『私の凡てを忘れてしまった君へ。』
─ 始 動 ─
[ # 1 ] 隣のマフィアさん
公開日:未定
♡ = 1000
To Be Continued.
コメント
1件
おぉ!楽しみ!!✨