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1 - 特に意味の無いぱっと思いついたものを書いた

♥

100

2023年09月05日

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大人になりたくない

卑怯で

ずる賢く

助けを求めるものを無視する

めんどくさいと手を伸ばさない

あちらこちらで毒を吐く

そんな大人が嫌いだ

大人になってしまえば

きっと僕もその中に入ってしまう

僕はそれが嫌だ

けど

どれだけ逃げても

どれだけ願っても

どれだけ時間が止まって欲しくても

僕の気持ちなど知らぬまま

時は淡々と進んでいく

そして僕の体も

時に合わせ成長する

体だけが成長しても

こんな思考回路では

まともな大人にはなれないだろう

そもそも僕は僕という存在自体

間違ったものだ

男 女

僕は体は女らしい

しかし中身は男だと言う

僕自身普通に産まれたかったのだが

普通とはなんだろうという疑問に至ったため

考えるのを放棄した

寝転がり本を読む

淡々と時間が過ぎる

気づけば次の日の夜明けまで

僕は調べ物をしていた

病気に関すること

その他諸々

けれど僕は何ひとつ分からなかった

諦めて布団に入る

嗚呼

頼むから

この眠りで終わりにしてくれ。

そう思いながら眠りにつくも

どうせ目覚めしまうのだろう。

大人になりたくないどころか

もう

生 き て い た く な い ん だ

この作品はいかがでしたか?

100

コメント

3

ユーザー

確かに大人は汚くて、自分が、他人が、大人が言うことは絶対正しいと思い込んでる 俺もそんな大人にはなりたくない、けど辛い経験をしてから子供を見ると その儚さ、脆さが見えると思う 黒狐さんはそんな汚い大人にならない、俺はそう思ってる 俺もそういうの書いてみようかな...

ユーザー

今回のは結構自信あり ああいう物語も書けるけど 俺はこういうのも好き 俺にしか書けないものがあるのではと 儚い希望を抱いています。

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