水
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昼下がりの屋上。
いふくんのお弁当から、少々具材を拝借している。
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水
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微々たる期待を胸に持ち、いふくんの方を見る。
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水
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残念ながら、断られてしまった。
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水
丁度、具材を口に放り込んだときだったので、上手く伝えられなかった。
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水
青
水
青
水
僕も、少しだけ抱きしめ返す。
ぎゅっと、少しの時間だったけれど柔く温もりを感じた。
水
ガランとした部屋の中で、数人程度が雑談をしていた。
部長
水
部長
部長
水
部長
部長
部員
部長
部長
部員
部長
部長
部員
水
部長
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みんなが話していた間、考えていたことを言ってみる。
部員
水
満面の笑みで案を了承され、安堵する。
部長
部長
部長
部長
みんな、少し疲れたような顔をして部屋を出ていく。
もちろん、僕もその後に続いた。
水
時は飛んで、夜。
早速僕は、プラネタリウム作りをしていた。
昔から、ものづくりは好きな方なので、特に心労もなく進めてこれた。
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時計を見ると、時刻は9:00。
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通話を繋げた途端、変なことを言い出す初兎ちゃん。
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ちょっと不満気な初兎ちゃん。
話題転換しようと、最近のことについて聞いた。
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通話を切り、ゲームも退出する。
水
ぼふっ、と音を立て、ベッドに飛び込む。
水
学園祭まで、2週間。
その1ヶ月後には、一旦大学も休講になるし……、
3ヶ月後には、2年生。
水
来年もこうやって、笑えてるといいな、
なんて、ちょっと気取ったりして。
でも、この1年は人生の中でも、
水
大切な欠片が詰まった年だった。
____まで、⚁。
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