TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

こんにちばぁぁぁぁ

美羽

こんにちは!

続きを書いていきたいと思うのですが…

コメントいただきました!

美羽

ありがとうございます!!

美羽

では続きをどうぞ!

南南東!
南南東!!
次ノ場所八ァ南南東!!

美羽

わかった!!わかったから少し黙ってくれない?

美羽

頼むよぉ

頼むよぉ!!

美羽

!?

頼む頼む頼む!!

結婚してくれ

いつ死ぬか分からないんだ俺は!!

だから結婚して欲しいと言うわけで!!頼むよぉ!!

美羽

なにあれ

美羽

ん?

何してるんだ!!道の真ん中で!!

その子は嫌がっているだろ!!

そして雀、困らせるな!!

あ、お前は最終戦別の時の

お前みたいなやつは知人に存在しない!

知らん!!

えーーっ!!

会っただろうが!会っただろうが!!

お前の問題だよ!!記憶力のさ

さぁもう家に帰ってください

女の子

ありがとうございます!

おいーーっ!!

その子は俺と結婚するんだ!!俺の事好きだから!!

女の子

な"っ!!ベシン

女の子

バシバシ

どうしよ、

美羽

落ち着いて!

女の子

いつ私があなたを好きと言いましたか!?

女の子

具合が悪そうに道ばたで蹲っていたから声をかけただけでしょ!?

俺の事好きだから心配して声をかけてくれたんじゃないの!?

女の子

私には結婚を約束した人がいますので絶対にありえません!!

女の子

それだけ元気なら大丈夫ですね!さようなら!!

待ってまっ…

なんで邪魔するんだよ2人とも!!!

なんだよその顔!!

やめろー!なんでそんな生き物を見るような目で俺を見てんだー!

お前ら責任取れよ!!

お前らのせいで結婚出来なかったんだぞ!!

なんか喋れよ!!

俺はもうすぐ死ぬ!!次の仕事でだ!!

俺はものすごく弱いんだぜ!舐めるなよ!!

俺が結婚出来るまでお前は俺を守れよな!!

美羽

お前じゃない!私は橋本 美羽だ!!

俺は竈門炭治郎だ!!

そうかい!!ごめんなさいね

俺は我妻善逸だよ

助けてくれよぉ炭治郎、美羽、

カァァ!駆ケ足!!駆ケ足!!
炭治郎 善逸 美羽 走レ!!

共二向カエ!!次ノ場所マデ!!

善逸

ぎゃぁぁぁ!からすが喋ったー!

炭治郎

血の匂いがするな…でもこの匂いは

善逸

えっ?なんか匂いする?

美羽

特にはしないけど

美羽

それより嫌な感じする、

善逸

なんか音がしないか?

炭治郎

気配?音?

美羽

あ、子供だ

炭治郎

どうしたんだろ

炭治郎

こんな所で何してるんだ?

炭治郎

(かなり怯えてるな)

子供

こ、ここは、

子供

ばっ、化け物の家だ

子供

兄ちゃんが連れていかれた

子供

夜道を歩いていたら

子供

俺たちには目もくれないで兄ちゃんだけ

善逸

炭治郎、この音なんだ?気持ち悪い音…

善逸

ずっと聞こえる…鼓か?これ…

炭治郎

音?音なんて…

ポンポンポン

ポン!

美羽

!!(ひ、人が落ちてきた)

ぐしゃ

子供

きゃーーっ!

炭治郎

見るな!

美羽

大丈夫ですか!?

美羽

大丈夫ですか?しっかり…

美羽

傷が深い

出ら…

せっ…かく…

あ…あ…出られた…のに…

外に…出ら…れた…のに…

死ぬ…のか…?

俺…死ぬ…のか…?

美羽

っ…、

グォォォ!!

美羽

…私行ってくる

炭治郎

俺も行く。

善逸

えぇなんでよぉ

善逸

行くのぉ?

炭治郎

善逸は行かないのか?

善逸

コクコク

炭治郎

そうか…そうだよな

炭治郎

善逸

なんだよ!その目!!

炭治郎

善逸

なんか言えよ!!

善逸

おい!!

善逸

わかった!行くから!!

炭治郎

…もしもの時のためにこの箱を置いていく

炭治郎

なにかあっても2人を守ってくれるから

炭治郎

よし、行こう!

善逸

ひぇぇ

美羽

…(あの箱、妙な気配がする)

善逸

なぁ炭治郎、美羽

善逸

守ってくれるよな?俺を守ってくれるよな?

美羽

…善逸ちょっと申し訳ないけど

美羽

前の戦いで私は肋と脚が折れてまだ完治してない

炭治郎

実は俺も折れてる

善逸

えええーーーッ!!

善逸

何折ってんだよ骨!!

善逸

おるんじゃないよ骨!!
折れてる2人じゃ俺を守りきれないぜ?

善逸

ししし死んでしまうぞ!!!

善逸

どうすんだ!!どうすんだ!!
死ぬよこれ死ぬ死ぬ!!ヒィー!!

美羽

!入ってきたら駄目よ!!

炭治郎

!!

子供

お、お兄ちゃんあの箱カリカリ音がして…

炭治郎

だ、だからって置いてこられたら切ないぞ!

炭治郎

あれは俺の命よりも大切なものなのに…

ミシミシミシミシ

善逸

ぎゃぁぁ!!ドン!

善逸

あっごめん尻があたった、

美羽

くる。

炭治郎

え?

ポン!

炭治郎

(部屋が変わった!?)

てる子

ううう…

炭治郎

お兄ちゃんと離れ離れにしてごめんな

炭治郎

でも必ず守るから

炭治郎

お兄ちゃんのことも2人が守るよ大丈夫

炭治郎

名前は?

てる子

てる子…

炭治郎

そうか!いい名前をつけてもらっ…クン

炭治郎

!!

鼓鬼

ズン

善逸

死ぬよ死ぬ死ぬ!!

善逸

2人と離れちゃった

正一

てる子!!てる子!!

善逸

だめだめだめ!!大声出したらだめ

善逸

ちょっと外に出よう外に…

正一

なんで外に?自分だけ助かろうとしてるんですか?
死ぬというかそういうのずっと言っていて恥ずかしくないですか?
あなたの腰の刀は一体なんのためにあるんですか?

善逸

グハ

善逸

凄い切れ味のある言葉が

善逸

違うんだよ!俺じゃ役に立たないから人を

善逸

子供だけでどうにかできることじゃないから!これは!ガラ

善逸

…嘘だろ

善逸

ここが玄関だったじゃないか!!外はどこに行ったの?

この戸か?ガラ

ふしゅううう

善逸

バケモノ

善逸

だァーーーーーッ!!!!

ダッ

善逸

ぎゃぁぁ!!

美羽

うわ!

美羽

部屋が変わったのかな?

美羽

少し違う…

美羽

てか、2人どこいった?

美羽

ぎゃぁぁ!!

美羽

…うん。善逸は無事だね

炭治郎

退がって棚の後ろに隠れるんだ

てる子

コクコク

鼓鬼

なぜだ
どいつもこいつも余所様の家にづかづかと入り込み

鼓鬼

腹立たしい…

鼓鬼

小生の獲物だぞ
小生の縄張りで見つけた小生の獲物だ…

鼓鬼

あいつらめ…あいつらめ!!

鼓鬼

俺が見つけた"稀血"の子供なのに ポン

てる子

キャアッ

炭治郎

てる子!!

炭治郎

(畳が側面にある…部屋が回転した)

炭治郎

なんだ?(匂いが迫ってきた)

猪突猛進!!
猪突猛進!!

炭治郎

なんだあの男

炭治郎

猪の皮を被って…

炭治郎

日輪刀を持ってる!!

さァ化け物!!屍を晒して俺がより強くなるため、より高く行くための踏み台となれェ!!

鼓鬼

腹立たし
腹立たし… ポン

炭治郎

!!

ドン

炭治郎

そいつは異能の鬼だ!!

炭治郎

無闇矢鱈に斬りかかるのはよせ!!

てる子

キャッ!

アハハハハハ!!

部屋がぐるぐる回ったぞ

面白いぜ…面白いぜェ!!

炭治郎

人を踏みつけにするな!!

なんだてめぇ

炭治郎

こんな小さい子を踏むなんてどういうつもりだ!!

鼓鬼

ポン

美羽

ここか?ガラ

美羽

!!

正一

すみません善逸さん

善逸

ヒャーッ!!

善逸

合図、合図をしてくれよ、

善逸

話しかけるなら ガタガタ

ガサ

善逸

…ガタガタ

ぐひぐひ

子供だ

舌触りが良さそうだ

善逸

ほらご覧!!出たじゃない!!

善逸

来るなぁ!!!!

善逸

おおお、美味しくない!!きっと美味しくないよ俺!!!

善逸

この子は痩せてるしカスカスでまずいから!!

食ってみねぇとわかんないだろ ドン

善逸

なにそれ!!舌速ァ!!

正一

善逸さん!!

正一

立ってください!!

善逸

うわぁぁ!!

善逸

(でも俺弱いんだよ
守ってあげれる力がないの)

善逸

でも俺が守ってあげなきゃ

善逸

バツン

善逸の中で恐怖と責任感が弾けた

善逸

パタ

正一

善逸さん!?善いっ…

正一

(꒪⌓꒪) ね、寝てる…

ぐひひ、死ね!!

正一

わぁぁぁ!善逸さん!起きてよ!!

善逸

ブツン

正一

…ぜ、

善逸

雷の呼吸 壱ノ型

善逸

霹靂一閃

グハ

正一

!!

善逸

んガッ

善逸

ぎゃぁぁ!死んでる!!

善逸

急に死んでるよなんなの!?

善逸

もうヤダ!!

善逸

し、正一君…まさか…

善逸

ありがとう
助かったよ〜

善逸

この恩は忘れないよ〜っ

善逸

こんなに強いなら先に言ってよ〜

正一

…え?

美羽

君、

グッ…

美羽

大丈夫?

ブンブン

美羽

ほら、傷を見せて

美羽

1人で怖かったよね

うぅ…うう…

美羽

よし!できた!

美羽

痛みはどう?

だいぶ良くなりました!

美羽

ここでなにがあったか話してくれる?

…化け物に攫われて…く…く…食われそうなった…

そしたらどこからか別の化け物がきて

こ、殺し合いを、始めた…

だれが…俺を…くっ…食うかって…

そ…それで…体から鼓が生えてるやつ…

あいつが他よやつにやられた時この鼓を落としたから

叩いたら部屋が変わって

美羽

稀血…あの鬼はそんなことを言ってたけど

!!そうだ!俺の事をマレチって呼ぶんだ

カァー!!

稀血トハ!!
珍シキ血ノ持チ主デアル!!

うわっ…

わはは!ガキ、ツツキ回スゾ!!

美羽

…!!

美羽

私はこの部屋を出る

えっ!

美羽

落ち着いて…大丈夫!!

美羽

鬼を倒しに行ってくるから

美羽

私が部屋を出たら鼓を打ってね

美羽

もう少しだけ頑張れるの、できる?

コク

美羽

えらい!強いね!ヨシヨシ

(⑉・ ・⑉)

美羽

行ってくるね

ガラ

美羽

叩いて!!

ポン

ぽぽん!!

美羽

右肩の鼓は右回転。

美羽

(うぅ、骨が折れてて痛い)

美羽

(まだ完治してないんだった)

美羽

(力が入らないんだよ)

鼓鬼

ポン!

美羽

スッ! ヒュ--

美羽

(折れてる美羽でも強いんだぞー!)

ポン!

美羽

シュ!

美羽

(だめだ!全然状況が変わらない!!)

美羽

!!(危ない!今のギリギリだ…!)

鼓鬼

ドクン!

鼓鬼

鼓鬼は走馬灯が見えた

鼓鬼

消えろ!!虫けら共!!!

鼓鬼

尚速!!鼓打ち!!

美羽

(もしかしてまだ早く打てる!?)

ポポン!!ポン!ポン!ポポポン!!

美羽

速い! ビッ

美羽

紙?誰かの手書き文字 ザッ

鼓鬼

!!

美羽

!!

美羽

(わかった)

美羽

(紙を踏まないように避けたおかげで怪我が痛まない!!)

美羽

全集中・空の呼吸

美羽

玖ノ型!!

美羽

見空!!

鼓鬼

(攻撃を全て躱している!!)

美羽

(見えた!隙の糸!!)

美羽

君の血気術は凄かったよ!´ᗜ‪`

鼓鬼

美羽

終わった… ズキズキ 痛い

鼓鬼

小娘…

美羽

!?

鼓鬼

小生の…血気術は…凄いか

美羽

凄かった…凄かったよ

美羽

でも…人を殺したことは許されない…

鼓鬼

そうか…

鼓鬼

美羽

…速くみんなの元に…

鼓鬼

小生の書いたものは…

ゴミなどではない

鼓鬼

(少なくともあの小娘にとっては踏みつけにするようなものではなかった。)

鼓鬼

(小生の血気術も…鼓も、)

鼓鬼

認められた

鼓鬼

小娘

ありがとう

美羽

清君!!

うわーーっ!!

美羽

なんで物を投げるんだー!

あっ、美羽さん…ごめんなさい鼓が消えて混乱して…

美羽

うん、そうだよね

美羽

さ!外に出よう!

辞めろー!! 離せ!! なにしてる!! お前ー!

美羽

!!喧嘩してるの?

美羽

ほら、乗って!

え…

美羽

嫌?

いや、乗ります…(⑉・ ・⑉)

美羽

よし!行こう

少し長くなってしましました💦

美羽

結構長かったね

そーなんです!!

いつの間にかね

炭治郎が出てきましたね*ˊ˘ˋ

美羽

そーだね!

次回もお楽しみに〜!

٩( *˙0˙*)۶バイバイ!!

美羽

( ´ ▽ ` )ノ

鬼殺隊の私の裏の顔

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

100

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚