コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
凪
朝、音弥の横にいる。
音弥
凪
音弥
凪
音弥
音弥は無言で立ち上がりフラフラしながら部屋を出る。
音弥
音弥
音弥
医師
母
音弥
小学4年生の時。 不安や焦り、恐怖やトラウマが積み重なりパニックになる事がたまにあった。
母
音弥
母
音弥
凪
音弥
音弥
凪
母
父
音弥
父
黒いギターを渡す。
音弥
小4で初めてギターを弾いた時、すぐに習得した。
凪
中学はギターを習うため無所属 高校は軽音部。バンドに入って、卒業後もほとんど地下だが人気のバンドだった。
ベース
キーボード
音弥
ドラム
ベース
キーボード
楽屋を出てステージへと上がる。
ベース
ドラム
キーボード
音弥
曲名を言ったあと、予め打ち込んだ細かい音楽が流れると共に演奏を始める。
ファンがノリノリでステージの方を見て、音弥も嬉しそうにギターを演奏した。
音弥
音弥
音弥
音楽が全て止まり、メンバーも演奏を止め音弥の方を見る。 音弥は思考停止してメンバーの方を見た後、無言で固まった。
音弥
音弥はフラフラと楽屋の方に向かう。
ベース
メンバーが後を追った。
ベース
ドラム
キーボード
音弥
ベース
キーボード
ドラム
キーボード
ベース
自分以外のメンバーが楽屋を出ていき、ギターを抱えて立ちすくむ。
音弥
跪いて過呼吸になり口を抑える。
観客の顔が、自分を嘲笑い面白がるような笑みに思えてきた。
俺はこの日が人生で1番のトラウマになった
ビジネスホテル
皆で色々食べながら今日のライブについて楽しく話す。
ベース
ドラム
キーボード
ベース
皆が音弥の方を目で見る。
音弥
ドラム
ベース
キーボード
3人「で、お前ここにいるの?いないの?」
音弥
音弥は荷物を持ってホテルを出た。
ベース
キーボード
ドラム
凪
音弥はワクワクと話す凪の横を無言で通り過ぎ、2階の自分の部屋に行った。
凪
音弥
凪
ドアの前に3角座りして、涙を流しながら縮こまる。
音弥
ドアを開け、涙を隠すため凪にハグをする。
凪
凪は優しく音弥を撫でる。
音弥
凪
何があったのか分からないが、音弥の事を優しく撫でた。
凪
音弥
音弥はパーカーのフードを被り外に行った
凪
TikTokやTwitterで、今回の音弥のバンドのライブについて調べる。
「オトヤくん以外のマイク止まったよね?」 「みんな急に止まってるし演奏始めるの早すぎたのかな笑」
「他の楽器の人たちの歌最高!さすが私の推し(^ ̥_ ̫ _ ̥^)」 「パニくってるオトヤおもろかった、誰か切り抜き作ってよ」
凪
音弥
音弥
音弥
メンバーの打ち上げの写真を見て悲しい表情をしながら缶チューハイを口にする
音弥
「マジ楽しかった」
メンバーはみんなホテルでいる。 音弥に見せるためにグループチャットで 会話をした。
音弥
無言でグループチャットから退出した。