海優
う、嘘だろ?
雫
?
海優
本当に雫、なのか?
雫
うん?しずだよ?
雫
どうしたの?カイズくん
雫
あたま、うっちゃった?
だいじょぶ?
なでなでしよか?
だいじょぶ?
なでなでしよか?
目の前には…年前に亡くなった 俺の幼馴染がいて それに驚いたのか、 安心したのか分からないが気を失った
数十分後
雫
カイ、
雫
カイズくんおきて!
海優
はっ、
雫に呼ばれる声が聞こえて 俺は目を覚ました。
雫
もーう
おそいよー
おそいよー
雫
たくさん待ったよー
海優
あ、あぁ
すまん、
すまん、
海優
なぁ、本当に雫なんだよな
雫
うん、そうだよ?
久しぶりに見る彼女は とても小さな女の子で 今見ているのが嘘なのではないかと 自分の目を疑った
ただ、溢れる嬉しさと哀しさという感情が 俺の考えを邪魔していた






