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闇バイト

1 - 闇バイト

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2018年10月08日

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昔から仲がよかった俺達は、大学卒業後バイト探しをすることにした。

夢香

私カフェのバイトしてみたかったんだよねー

浩二

へー俺は、まだ決まってないわ

祐介

俺は、ハンバーガーショップのバイトでもしてみようかと思ってる。

夢香

いいんじゃない?

浩二

えー決まってないの俺だけかよー

夢香

浩二も早く決めちゃいなさいよ

浩二

はいはい分かりましたー

それから数日後

祐介

俺ハンバーガーショップのバイトの面接したら受かったぜ!

夢香

私もバイトの面接受かったよ!

浩二

えー二人とももうバイト受かったのかよー

夢香

浩二が決まるまでお祝い会出来ないじゃない

祐介

そうだよ!早く決めろよな!

浩二

はいはい

俺は、二人と別れたあと道を何となく歩いて散歩してたら路地裏に帽子をかぶった変なじじいが座ってたんだ。

浩二

なんだあのジジイ

俺は、本当に何となくそのじじいに話しかけちゃったんだ

浩二

何してるんすか?

知らないおじさん

君は今バイトを探してるだろう?

なんでこのジジイ知ってるんだよ…

浩二

えーまぁ...

知らないおじさん

俺がいいバイト紹介してやるよ

浩二

え?

知らないおじさん

月の給料は、20万。

浩二

そんなに!?どんなことをすればいいんですか?

知らないおじさん

それは、人の死体を洗うだけだ。

浩二

!?

俺は、少し戸惑ったが俺の仲間にもはやくきめろって言われるだけだし。それに何よりの決め手となったものは、給料しかなかった

浩二

お願いします

知らないおじさん

明日からだ

次の日

俺は、昨日の場所に来いと言われたので、あさ6じと早い時間に出かけた

浩二

あの...

知らないおじさん

あー仕事は、たっぷりたまってるぞ

そこには、恐ろしい数の死体が地面に転がっていた

知らないおじさん

早く仕事しろ

浩二

はい

俺は恐怖しかなかったがとりあえず必死に知らない死体を洗っていた

浩二

終わりました

知らないおじさん

帰っていいぞ

浩二

はい

次の日

祐介

お前バイト決まったのか?

浩二

うん

夢香

えーなんのバイト?

浩二

あのな、死体...

俺は、死体洗いのバイトと言いそうになった

夢香

えーなのて言った?

浩二

いやなんでもない...

祐介

ふーん

次の日

知らないおじさん

今日も働け

浩二

はい

俺は死体を洗っている時めっちゃびっくりした。だってそこには、祐介と夢香の死体が置いてあったから

浩二

!?

俺は、言葉を失い恐る恐るジジイを見た

その時確かにあのジジイは、笑っていた

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