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7 - BTS妄想「誕生日(グク)」テテグク

♥

1,327

2019年09月01日

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朝、 8時40分。

今日は、 9月1日。

この日は僕の誕生日で、 ブイヒョンが毎年先に祝ってくれる日。

もちろん、 みんなもちゃんと祝ってくれる。

だけど、 そんなみんなよりも、 ブイヒョンは一足先に祝ってくれるのだ。

僕と恋人になる前も、 出会ったばかりの日も…。

ずっと、 一足先に。

_________

JUNGKOOK

(…そろそろかな?)

__コンコン… __ガチャっ…!

V

ジョングガ〜!!

V

誕生日おめでとう!!

ブイヒョンはそう言って、 手に隠し持っていた小さなクラッカーを鳴らす。

クラッカーを持ってきていただなんて想定外だった僕は、 そのクラッカーの小さな破裂音に少しビックリする。

V

V

ジョングガ、びっくりした??笑

V

ごめんね笑

そう言って笑うブイヒョンのせいで、 さっきまでビックリしていたことを忘れて僕まで思わず笑ってしまう。

…そういえば、 毎年きちんとしたプレゼントをブイヒョンから貰ってるんだけど、 今日はどんなプレゼントかな…?

そう思い、 ワクワクした感情をおさえながら、 プレゼントを渡してくれるのを待つ。

V

笑笑

V

そんなにプレゼントが欲しいの?笑

JUNGKOOK

…えっ…?

JUNGKOOK

ば、バレてました…?

V

バレるも何も、隠す気あったの?笑

JUNGKOOK

…ありましたよ!

V

笑笑

V

もー仕方ないな!

V

はいこれ!あげる!

そう言って、 ブイヒョンが渡してきたのは長細い紙袋。

長方形な紙袋。

その紙袋を手に取ると、 あまり重くはなく、 外から触ってみると、 ゴツゴツしたというものが入っているわけではなさそうだった。

なんだか、 すっぺらくて… 少し分厚い感じで…。

そんなものは今までのプレゼントの中でも初めてで、 さらにワクワク度がアップ。

そしてついに、 紙袋を開けて中を見てみると、 そこには…、 ブイヒョンのグッズの一つ、 うちわが5枚もあった。

JUNGKOOK

わあ…っ

僕はその5枚のうちわをベッドに並べて、 うちわのブイヒョンの顔を見つめる。

V

どう?

V

気に入ってくれた…?笑

ブイヒョンも緊張しているのだろうか。

手をモジモジさせて、 不安そうに僕を見つめて、 そのあと顔を逸らすブイヒョン。

もし緊張しているのだったら、 ちゃんと自分の気持ちを伝えて、 緊張を解いてあげなきゃいけない。

JUNGKOOK

…うれしいです…っ

JUNGKOOK

こんなの、僕からしたら…もったいないくらいですよ…っ…!

V

え、ちょ…

V

ジョングガ…泣いてるの…?

V

そんな、たかがうちわだよ…?

V

うちわだけでそんな喜んで…

JUNGKOOK

っ僕にとっては"たかが"じゃないんです…

そう、 僕にとっては"たかが"なうちわじゃない。

ちょっと、 大袈裟すぎるかもしれないけど、 このうちわは僕にとってすごい価値があるもの。

みんなからすれば、 ただのグッズで、 ただのうちわ。

でも、 僕からすれば、 これも僕の思い出の一つでもあるんだ。

2019年のうちわが2枚、 2018年のうちわが2枚、 2017年のうちわが1枚。

僕が愛してきたブイヒョンがこのうちわの中にいる。

JUNGKOOK

…っ…

V

ちょっと、そんなに泣かないでよ…

やばい… 涙が止まんない…っ

V

ジョングガ、おいで?

V

ギュッてしてあげるから…

その言葉を聞いた瞬間、 僕は嬉しさより、 抱きしめられたい気持ちが勝ってしまい、 すぐさまブイヒョンのもとへ寄る。

すると、 優しい柔軟剤の匂いが一気に僕を包み込み、 眠気が僕の自由を封じこめ始めた。

V

…ちょっと?

V

寝ちゃダメだよ!笑

JUNGKOOK

…笑

JUNGKOOK

ブイヒョン

V

ん、なにー?

JUNGKOOK

最高のプレゼントありがとうございます…

本当にありがとう、 ブイヒョン。

V

そんな…!笑

V

も〜グガは大袈裟すぎるよ

V

逆に…その、ごめんね…

申し訳なさそうに苦笑いするブイヒョンに、 不思議に思い、 なぜか聞いてみる。

JUNGKOOK

…どうしてですか?

V

…忙しくて、なかなかジョングガのプレゼント買えなくて…

V

それで、僕の部屋の隅にあった5枚のうちわをジョングガにあげようって…思って…

確かに、 忙しかった。

休暇があったとしても、 やることはたくさんあったし…。

V

…ごめんね

JUNGKOOK

……もう!

JUNGKOOK

そんなに謝らないでください!

JUNGKOOK

この5枚のうちわは僕にとって、思い出です!

JUNGKOOK

だから、後悔なんてしないでください!

V

こ、後悔はしてないけど…

また、 申し訳なさそうに苦笑いするブイヒョン。

そんなブイヒョンを見て、 少しイライラし始める僕は、 ブイヒョンのほっぺたを優しくつねた。

V

…っ!?

JUNGKOOK

もう!

JUNGKOOK

僕はすっごく嬉しいんですから、そんなに申し訳なさそうに苦笑いするの辞めてください!

V

ご、ごめ…っ

JUNGKOOK

もう、すぐにごめんねって言うのも辞めてください!

V

う、っ…

僕がそう言うと、 言うことが無くなったのか何も言わないブイヒョン。

僕はそっとつねるのを辞めて、 次はブイヒョンの頬を包み込むようにして手を添え、 優しくキスを落とした。

V

…ジョングガ…

JUNGKOOK

ブイヒョン、毎年、最高なプレゼントありがとうございます!

満面の笑みでそう言うと、 ブイヒョンの瞳から1粒の雫が零れる。

なぜブイヒョンが泣いてしまったのかわからない僕は、 ひたすら、 ブイヒョンに抱きついてみた。

それでも、 まだ泣き止まないブイヒョンにまたイラつきを覚えてしまい、 またブイヒョンのほっぺたをつねった。

JUNGKOOK

もー泣いてばっかりのブイヒョンは嫌いですよ。

V

…えっ…

JUNGKOOK

だから、泣かないでください!

JUNGKOOK

泣くなら…もう、知りませんよ。

なんて、 脅し風にいってみると、 ブイヒョンはすぐに泣き止み、 僕に微笑んだ。

そして次に、 ブイヒョンは…

V

…愛してる

そう言って、 今日の…9月1日の朝が終わった。

昼には、 みんなから祝ってもらえる予定。

本当に今日も、 いい誕生日になったなぁ…

まさか、 うちわが誕生日プレゼントだなんて思ってなかったけど、 すごく嬉しかった、 すごく記念に残った誕生日でした。

僕の次の誕生日は、 確か ナムジュニヒョン。

あーあ、 ナムジュニヒョンの誕生日でも、 ブイヒョンはプレゼントあげちゃうのか…。笑

なんだか、 少し妬けちゃうな笑

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コメント

18

ユーザー

うん。いいよ。やっぱりバンタンは1番やなw←今思ったw

ユーザー

ぐぅさん… 大丈夫ですので、 何日でも、何週間も、何ヶ月も待たせません! これからはできるだけ毎日投稿ですε-( ¯﹀¯` )フンス ッッ

ユーザー

あいみんさん…( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ ) そんな…1番好きでいいんですか…?( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ ) もう嬉しすぎて熱ぶっとみました٩( ᐛ)وいぇい

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