私はみほ
generationが好き。ライブに行くだけで、ニヤニヤしちゃう❤
みほ
ふわぁ、ママ、朝ごはんは~?
みほのママ
あ、みほ
ごめーん、ママ仕事行かないといけないから。
スクランブルエッグ作っといたから、今日は自分で作って~
みほのママ
行ってきます
みほ
はぁ?もう、ママのそういうところが嫌いなんだよぉー
はぁ、朝から気分わるっ
あ、geneの録画したドラマまだ見てなかった!
みほ
もう、朝から料理は作れねえっつうの
みほはママが用意してくれたパンとスクランブルエッグを食べた
みほ
行ってきます!
みほ
ふわぁ…学校だるっ
あ、あれ?あんなかっこいい人、近所にいたっけ?
ゆみ
あ、みほ
おはよー
みほ
あ、ゆみ
おはー
みほ
あのかっこいい人誰かな?
ゆみ
あ、アイドルの…たしか、geneっていうグループ名の…人だと思う
みほ
え、えぇ~!ま、マジ!?
ゆみ
うん。ママが今日挨拶してたよ
みほ
へ、へぇー
ゆみ
みほも、挨拶すれば?
みほ
え、私はいいよー
ゆみ
たしか、みほってgenerationの大ファンでしょ?
みほ
ま、まあそうだけど…
ゆみ
だったらなおさらだよ!
ほら、私も行くからさ!ね?
みほ
わ、分かったよー
みほ
あ、お、おはよう、ございます…
片寄 涼太
あ、おはよう🎵
佐野 玲於
この辺に住んでいる子?
みほ
あ、はい…
佐野 玲於
そっか、よろしくね!僕達、ここの家にこれから住むんだ
みほ
あ、そうなんですね
白濱 亜嵐
君、よく見たら可愛いね
片寄 涼太
たしかに
みほ
え、そんな事無いですよ
佐野 玲於
いやいや、とっても可愛いよ
みほ
ありがとうございます…
片寄 涼太
君、僕達の事知ってる?
みほ
あ、はい…大ファンです…
白濱 亜嵐
そうなんだ!ありがとう!
みほ
あ、じゃあ、学校に行くので…
佐野 玲於
あ、ごめんね!
あ、そうだ!学校終わったら家に来なよ!
片寄 涼太
あ、いいねー!グッズとかあげる!
白濱 亜嵐
うん!
みほ
え、いいんですか?
片寄 涼太
うん!もちろんだよ!外で待ってるから!
みほ
ありがとうございます…
佐野 玲於
じゃあ、またねー!
みほ
はずっ
やっぱりイケメン!近くで見たらテレビで見るより大違い!
ゆみ
放課後、あの3人の家に行くんでしょ?凄いね
ファンに言ったら、大反響だよねw
みほ
たしかに…行くのは黙っておこう…
クラスの友達
ねぇ、みほ!今日カラオケ行かない?
みほ
あ、ごめん
今日は用事があって…
クラスの友達
あ、分かった
また誘うね!
みほ
うん、ごめんね…
ゆみ
たしかあの子もgenerationのファンでしょ?
generation人気だねー
みほ
そうだよ!私の推し3人はもうヤバイから!!
ゆみ
ハイハイ、そうですか~
みほ
あー!絶対バカにしてるでしょー!
ゆみ
wwwww
ゆみ
まあ、放課後楽しんでね
また明日
みほ
え!?一緒に家の前まで来てくれるんじゃないの~!?
ゆみ
行きませんよー
興味の無いアイドルの家の前までなんて…
一人でがんばれ
みほ
うわぁん、最悪…
みほ
はぁ、楽しみだけど…こんな私が行って良いのかなぁ?
あの3人の家の前には玲於が言った通り、3人が家の前で待っていた
みほ
あ、もういる…
佐野 玲於
あ、やっほー!
みほ
あ、気づくのはやっ!
片寄 涼太
あ、お疲れ様
白濱 亜嵐
家でゆっくりしな?
みほ
あ、ありがとうございます…
みほは3人に出迎えられ、家の中の広いリビングで待たされた
みほ
うわぁ…凄い豪華な家だなぁー…
羨ましい…
片寄 涼太
あ、名前を聞いてなかったね、君、名前は?
みほ
あ、私はみほです
佐野 玲於
みほちゃんか、可愛い名前だね
みほ
ありがとうございます…
白濱 亜嵐
はい、お茶
みほ
ありがとうございます…
片寄 涼太
ちょっと2人、来てくれないかな?
佐野 玲於
分かった
白濱 亜嵐
分かった、みほちゃん、ちょっと悪いけど待ってて
みほ
あ、分かりました
片寄 涼太
おい、2人とも分かってるよな?みほは俺の物だ
佐野 玲於
いやいや、俺の物だよ
一目惚れしたんだから
白濱 亜嵐
は?2人意味わかんねえ
みほは俺の物だよ
片寄 涼太
はぁ?
みほ
3人…何をしているんだろう?
みほ
ちょっと…見てみようかな…?
みほ
え…?
みほ
え?あの3人が私を好き…?
みほ
う、うそだ…そんな事あり得ないよね…芸能人だよ…?私って本当にバカだな…
あんなイケメンな芸能人がこんな普通な大学生を好きになるわけ無いよ…
みほ
部屋に戻ろ…
佐野 玲於
ごめんねー!
片寄 涼太
暇だったでしょ?…ごめんね…
白濱 亜嵐
何か出すから…何したい?ごめんね…
みほ
うーん…あ、タイプ聞きたいです!
片寄 涼太
ギクッ
佐野 玲於
ギクッ
白濱 亜嵐
ギクッ
3人はさっきまでみほの事で争っていた
みほの取り合いだった
佐野 玲於
うーん…優しくて、可愛くて、美人で、俺を愛してくれる人かな~
片寄 涼太
俺は…俺だけを見てくれて、面白くて、俺に大好き!ってたくさんいってくれて、頭がいい人かな~
白濱 亜嵐
俺は、玲於と涼太の意見をMIXした人かな~
みほ
わぁ、やっぱり芸能人だと完璧な方がタイプなんですね~
佐野 玲於
そんな事無いよ、身近な人でいるんじゃない?俺らのタイプ
みほ
いやいや、そんな完璧な方いないですよー
みほはgenerationの3人とたくさんお話した
片寄 涼太
あ、もうこんな時間!ごめんね、こんな時間までいてもらっちゃって!
みほ
いや、良いんですよ
今日は親が居ないので
片寄 涼太
あ、そうなんだ
佐野 玲於
じゃあ、泊まっていく?
みほ
え、良いんですか?
白濱 亜嵐
うん!僕達3人で過ごしても、暇だしさ?
みほ
え、じゃ、じゃあお願いします…
片寄 涼太
やったぁ!!じゃあ、みほちゃんが楽しめるように俺達は用意するぞ!
佐野 玲於
おー!
白濱 亜嵐
おー!
みほ
なんかすいません…荷物を持ってくるのでちょっと家に戻りますね…
佐野 玲於
あ、うん!
片寄 涼太
みほは、とにかく俺の物だから。お前ら奪うなよ?
佐野 玲於
いやいや、お前こそ
みほは俺の物だから!タイプもお前ら真似したし
白濱 亜嵐
だって、みほに当てはまるものが全てが完璧なんだ!みほは俺の物だ!
みほ
すいません…またお邪魔します
片寄 涼太
あ、ヤベッ
聞こえてなかったかな…?
佐野 玲於
気を付けないとな…今日と明日、みほがいるんだから
白濱 亜嵐
ああ、とにかく今はみほを楽しませよう…
みほ
あ、お取り込み中でしたか…?
片寄 涼太
あ、いやいや全然大丈夫!!
佐野 玲於
待ってていいよ!
白濱 亜嵐
あ、テレビつけようか?
みほ
あ、いや、スマホ見て待つので大丈夫です…ありがとうございます
佐野 玲於
じゃあ、待っててね!
みほ
はい!
片寄 涼太
俺、今日みほに告白しようかな~
佐野 玲於
いや、やめろ?俺が先に告白するから。
白濱 亜嵐
は?俺が先なんだけど?
佐野 玲於
みほのタイプは俺だから。
片寄 涼太
は?そんなの絶対俺に決まってるだろ
白濱 亜嵐
じゃあ直接みほに聞く?
片寄 涼太
い、いや
そこまではいい…
みほ
まだかな~
あ、スマホの充電ヤバイ
充電器貸して、って言えないしな~
片寄 涼太
ごめんね!お待たせ!
みほ
あ、大丈夫です
佐野 玲於
スマホの充電まだある?スマホ見て待ってたんでしょ?
みほ
あ、はい…あと3%です
佐野 玲於
ヤバイじゃん!充電器貸すよ!
iPhone?Android?
みほ
iPhoneです…すいません!充電器まで貸してもらっちゃって…
佐野 玲於
良いんだよ!!充電器ぐらい余裕で貸すよ!
みほ
ありがとうございます…
白濱 亜嵐
あ、そういえばみほちゃんの事、呼び捨てで呼びたいんだけど良いかな?
みほ
あ、全然いいですよ!
片寄 涼太
ありがとう🎵みほ!
みほ
あ、なんか芸能人に呼び捨てで名前を呼ばれるってなんか不思議な気持ちになりますね…
白濱 亜嵐
みほ!お風呂先に入る?ご飯先に食べる?
みほ
あ、私はご飯を先に食べますね
片寄 涼太
分かった!俺も一緒に食べていいかな?
みほ
もちろんですよ!
佐野 玲於
お、じゃあ俺も一緒に食べる~
白濱 亜嵐
俺も俺も~
みほ
じゃあ皆で食べましょう!
佐野 玲於
あ、みほも敬語じゃなくてタメ語でいいよ?もうお泊まりもするんだし友達じゃん?
みほ
と、友達…芸能人と…私の推しと…友達…夢の夢の夢だ…叶わない夢かと思っていたのに…すごい…
片寄 涼太
大げさだよwみほって面白いんだねw
みほ
あ、すいません…
片寄 涼太
いいの、いいの!面白いほうが楽しいんだからさ!
白濱 亜嵐
はい、ご飯だよ
今日はオムライス作ったんだ!
みほ
うわぁ…私の推しが作ったご飯かぁ~…すいません、写真を撮らせてください…大切な記念にしたいから…
白濱 亜嵐
みほは面白いねwこんな下手な料理を写真とるなんてwあ、俺が作ったご飯なんだ~
みほ
そうなんですね!すごく美味しそうです!早く食べたいなぁー🎵
片寄 涼太
あ、じゃあ食べようか!いただきまーす
みほ
いただきます!
佐野 玲於
いただきます
白濱 亜嵐
いただきまーす!
みほ
美味しい!亜嵐さん、料理上手ですね!お母さんより美味しいかも…
白濱 亜嵐
それはないよwみほのお母さんのほうが料理は上手だよ
みほ
いやいや、うちの親は料理が下手なんですよー!
白濱 亜嵐
みほが上手ならお母さんも上手だよ!
片寄 涼太
だよな~!
佐野 玲於
みほの料理を食べてみたくなってきた~
みほ
あ、じゃあキッチン貸してくれるなら明日の朝ごはん私が作りましょうか…?
片寄 涼太
え!?良いの!?キッチンはいくらでも貸すよ!
佐野 玲於
冷蔵庫の具材とか好きなように使って良いから!
白濱 亜嵐
うんうん!急なのにありがとう!
みほ
いえ…私の料理なんかで良ければいくらでも作りますよ…(料理練習しておけば良かった…)
佐野 玲於
じゃあ、明日の朝ごはんよろしくね!
みほ
はい!(まあ、成功することを祈るしかないか…)
片寄 涼太
ごちそうさま
佐野 玲於
ごちそうさまでしたー
白濱 亜嵐
ごちそうさま!
みほ
ごちそうさまでした!
白濱 亜嵐
じゃあお皿片付けておくからお風呂の準備しておいていいよー
佐野 玲於
あ、亜嵐サンキュー
片寄 涼太
ありがと
よろしく~
みほ
すいません…ありがとうございます!
片寄 涼太
みほ、お風呂の準備しようか!
みほ
あ、はい!
佐野 玲於
みほのパジャマは可愛いんだろうな~🎵
みほ
か、可愛くなんて無いですよ!普通にスポーツ用みたいな動きやすいパジャマを持ってきたので…
片寄 涼太
いやいや、それでも可愛いんだろう?w
みほ
可愛くないですよ!w
白濱 亜嵐
じゃあ、みほ先にお風呂どうぞ~
みほ
あ、ありがとうございます!
みほ
先に失礼します…
みほ
うわぁ~!広い!綺麗!使いやすそう!何もかもが完璧~!理想のお風呂だよ…すごいなぁー
やっぱりイケメンで人気だからこんなお風呂を注文できるんだよ!羨ましいなぁー
みほ
あ、いけないいけない
まだあの3人は入ってないんだから!急いで出ないと迷惑かけちゃうよ!
片寄 涼太
はぁ~!みほを俺のよさを分かるのはいつなんだろ~😊
佐野 玲於
俺のよさに気付くのが一番早いと思うけど?
白濱 亜嵐
はぁ?二人とも分かって無いなぁー
俺の良さに気付くのが早いんだよ!
片寄 涼太
じゃあみほに直接タイプ聞いてみる?
佐野 玲於
だな
白濱 亜嵐
そうしよう
みほ
あ~!気持ち良かった~🎵
片寄 涼太
みほ!
みほ
うわぁ!裸なんだけど!!入らないでね!?
片寄 涼太
入らないよw見たら俺、変態の罪でgeneration抜けることになっちゃうからな
みほ
うん!抜けないでね?私が大ファンなんだから!
片寄 涼太
そう簡単には抜けねぇよ☺
みほ
良かった~🎵
みほ
で、どうしたの?
片寄 涼太
あ、えっとね…みほのタイプが知りたくてさ…聞いてもいい?
みほ
あ、別にいいよー
うーん…私のタイプは~…
かっこよくて、さわやかで、私よりも背が高くて、優しくて、面白い人かな!
片寄 涼太
分かった!ありがとう!
みほ
なんだったんだろう?すごく急に聞かれたなぁー
まあ、いいや きっと気になってる人がいて女の子の意見を聞きたかったんでしょ!あ、そう考えれば、あの3人に好きな人がいる…いやああ!generation解散の危機!付き合うなぁー!私の推しが誰かと付き合うって考えるともう見てられないよぉー!!
片寄 涼太
おい、2人!みほのタイプを聞いてきたよ!
佐野 玲於
あ、マジ!?
白濱 亜嵐
どんな人がタイプだった!?
片寄 涼太
えっと、かっこよくて、さわやかで、みほよりも背が高くて、優しくて、面白い人って言ってた!
佐野 玲於
は、はぁ?めっちゃ理想高いけど俺ならそんなの余裕でいけるな!
白濱 亜嵐
はぁ?自分磨きしないとヤバイかも…
片寄 涼太
俺も余裕だなっ
佐野 玲於
じゃあ、亜嵐はみほを諦めるしかないなっ!ドンマイ!
白濱 亜嵐
は、はぁ?俺だってちゃんと自分を磨けば、みほの理想に近づけるんだぞ!
片寄 涼太
まっ、精々頑張りなよ?
俺は、玲於と決着つけるから。亜嵐はもう無理だよ
白濱 亜嵐
嘘ぉ~!チャンス一回も無いのかよ
俺の初恋を奪うな!俺だって最終決着参加するからな!
片寄 涼太
あ~あ…亜嵐は負けず嫌いだからなぁーw
まあ、いいか
みほを奪うのは俺だから。
みほ
あ、もう寝る時間だね
私はどこでもいいから3人が先に決めちゃっていいよ、寝る場所
片寄 涼太
俺は、みほの隣だから
佐野 玲於
は?俺もみほの隣がいいんだけど?
白濱 亜嵐
俺がみほの隣だぞ?
みほ
そんなに私の隣がいいの?
みほ
じゃあじゃんけんで決めれば?
片寄 涼太
それもそうだな!そうしよう!
佐野 玲於
最初はグー
白濱 亜嵐
じゃんけんポイ!
白濱 亜嵐
やったぁ!俺はみほの隣確定だな!ラッキー😆
片寄 涼太
よ、よし!じゃあ玲於。決着つけるぞ!
佐野 玲於
おう!
片寄 涼太
最初はグー
佐野 玲於
じゃんけんポイ!
佐野 玲於
おっしゃ~
涼太ドンマイ
片寄 涼太
くっそー!次は俺がみほの隣だからな
佐野 玲於
は?その時はその時でまたじゃんけんだろ?
白濱 亜嵐
そうだよ
今負けたからって次確定なのはズルいぞ?
片寄 涼太
分かったよ…まぁ、次は俺が勝つからな
覚えておけよ?
みほ
まぁまぁ、早く寝ようよぉ~😥
片寄 涼太
あ、ごめん
佐野 玲於
早く寝ような
白濱 亜嵐
はい、布団敷いておいたよ🎵
みほ
あ、ありがとう!
佐野 玲於
じゃ、おやすみ~
全員
おやすみ~!
みほ
うーん…むにゃむにゃ…あ、起きちゃった…
みほ
トイレいきたいな…あ、家じゃないからトイレがどこか分からないや
みほ
誰か起こさなきゃ分からないよね…
みほ
(仕方ない…誰か起こそう…)
みほ
ねぇ、涼太くん…?トイレ、どこかな…?
片寄 涼太
うーん…あ、みほ
トイレ?俺が案内するよ
みほ
起こしてごめんね…案内よろしく
片寄 涼太
こっちだよ!
みほ
あ、ここか!案内ありがとう!覚えたから先に戻っていいよ!ありがとね!
片寄 涼太
いや、俺は大丈夫だからみほの事待つよ
みほ
いや、いいよ!待たなくて!涼太くんに悪いし!
片寄 涼太
いいの!俺は大丈夫だから、待たせて?
みほ
あ、うん…眠くなったらすぐ戻ってね?
片寄 涼太
うん。
みほ
お待たせ!涼太くん!
片寄 涼太
あ、みほ
戻ろうか
みほ
うん…(涼太くん良い匂い…🎵)
片寄 涼太
みほ?眠い?
みほ
いや!大丈夫!!
片寄 涼太
ふーん…
みほ
おやすみ~
片寄 涼太
……………
みほ
あ、もう寝てるじゃん
やっぱり眠かったんだよ
片寄 涼太
なぁ、亜嵐、玲於!起きろ!
佐野 玲於
ん?どした?
白濱 亜嵐
なんだよ
片寄 涼太
みほが今日帰るだろ?だから、今日と明日と明後日で一人ずつ出かけてもらいたい!それでみんな出掛け終わったらみほに3人で告白しよう。
片寄 涼太
いいな?
佐野 玲於
OK
それなら俺も納得いくよ
白濱 亜嵐
いいよ
とびっきり良いところ連れていってやろ!
片寄 涼太
そうだな
俺らがデートプラン考えるんだぞ?
白濱 亜嵐
そのぐらい分かってるよ
佐野 玲於
うん
俺のプランなめんなよ?
みほ
あ、おはよう
片寄 涼太
あ、おはよう!みほ!
明日って予定ある?
みほ
特に無いけど…?
片寄 涼太
あ、じゃあ俺とお出かけしようよ!
みほ
あ、良いねー
いいよ👌どこに集合?
片寄 涼太
あ、じゃあ俺がみほん家に迎えに行くよ
みほ
あ、ありがと
片寄 涼太
じゃあまた明日
佐野 玲於
またね!
白濱 亜嵐
バイバーイ!
みほ
急にお泊まりさせてもらっちゃってありがとうね!涼太くんはまた明日!
片寄 涼太
また明日な!(とびっきりみほが喜ぶところに連れていってやる)
みほ
楽しかったな~🎵しかも明日も涼太くんに会える~🎵
涼太くん優しかったな✨トイレまで案内してくれたし私を待っててくれたし…
みほのママ
あ、みほ~!
昨日みほが急にお泊まりになったからご飯余ってるの!早く食べちゃって!
みほ
わ、分かったよー
みほ
よし、この時間に集合だから…もう来るはず…
片寄 涼太
あ、みほ
片寄 涼太
迎えにきたよ
みほ
あ、りょ、涼太くん…!?その車どうしたの!?そんな車涼太くんの家に無かったよね!?
片寄 涼太
あ、うん
今日だけ頼んだ
みほのためにな
みほ
ま、マジ!?
涼太が乗ってきた車はリムジンだった
リムジンの中でも高級な種類のリムジンだった
みほ
あ、乗っていいの?
片寄 涼太
もちろん!お出かけプランも俺が考えてきたから
みほ
あ、ありがとう…(二人きりだからデートみたいだな…)
片寄 涼太
お腹すいた?お昼だし
みほ
あ、お腹すいた
片寄 涼太
じゃあレストラン行こうか
みほ
うん!
片寄 涼太
着いたよ、みほ
みほ
あ、うん
みほ
ありがとう…すごすぎて感動した…
片寄 涼太
いやいや、今感動されても困るから…😥w
みほ
えっ!?
片寄 涼太
もっとすごいの用意してるからね🎵
みほ
ふ、ふーん…
みほ
うわぁ~
美味しそう!
みほ
いただきまーす!
みほ
おいしーい!
片寄 涼太
良かった~
ここ、高級なものしか取り扱ってないんだよ~
みほ
えっ!?じゃあ料金高いじゃん!早く言ってよー!拒否してたのに~
お金考えてねー!?
片寄 涼太
大丈夫、大丈夫!今日のためにお金貯めたんだから~!
みほ
はいはい、次からはもう高級じゃなくていいからね?私からのお願いだから!
片寄 涼太
分かってるよ、
みほ
ごちそうさま、美味しかった😊
片寄 涼太
良かった、良かった
片寄 涼太
会計してくるね
みほ
はーい
あ、私もお金出すよ
高いんでしょ?ごちそうになったら悪いから!
片寄 涼太
いいの!みほはお金出さなくていいの!
今日出掛けたいって言い出したのは俺なんだから!俺が払うんだよ!
片寄 涼太
はい、お願いします
レジの人
はーい、ご来店ありがとうございます!
レジの人
はい、ハンバーグがおひとつ、ステーキがおひとつ、デザートのアイスクリーム、フルーツ盛り合わせが一つずつ、ドリンクバー利用で、56000円になります!
みほ
うわぁ!やっぱり高いじゃん!私もお金出すよ!
片寄 涼太
いいから!みほは出さなくて良いから!
みほ
あ、ありがとう…(涼太くんは優しいな…)
レジの人
はい、ちょうどおわずかりいたします!
レジの人
ご来店ありがとうございました!またお越しくださいませ!
片寄 涼太
よし、次行くぞ~
みほ
ちょ、ちょっと待って…!
片寄 涼太
ん?どうした?
みほ
ごめん、親から電話…
片寄 涼太
あ、分かった
みほ
もしもし
みほのママ
みほ!あんたどこ行ってるの!
みほ
ママ!出掛ける前に言ったじゃん!学校の友達と出掛けるって!何なの!?
みほのママ
みほ!あんたおばさんの家に行ったの?おばさんから電話があってみほが来てないって
みほ
おばさんの家は明日行くって言ったじゃん!
みほのママ
明日はみほの眼鏡を買いに行くんじゃない!
みほ
あっ、そうだ…
みほのママ
だから、今行きなさい!
みほ
いやだ!
みほのママ
おじさんが亡くなったのよ?みほをたくさん可愛がってくれていたのよ?分からないの?
みほ
分かるよ!分かるけど…今、せっかくプランまで考えてくれてまで私を誘ってくれたの!だから、私は今を優先するから!
みほ
はぁ、はぁ…
みほ
あ、あぁ…
片寄 涼太
み、みほ!?
片寄 涼太
みほ!みほー!!
片寄 涼太
みほ…急に倒れるなんて…体が弱いって最初から言えよ…
みほ
……………
片寄 涼太
今ならキス…してもいい…よな…
片寄 涼太
しても…バレない…よな…
片寄 涼太
みほ…一緒にいたらすごい安心する…
片寄 涼太
俺を好きになってくれないかな~…
みほ
んん…?あ、あれ?涼太くん?
片寄 涼太
あ、みほ!起きた!(白雪姫みたい…キスしたら起きたな…まぁ、たまたまか…)
みほ
あれ?どうしたの?
片寄 涼太
なんでもないよ
みほ
ごめんね…出掛ける時間が無くなっちゃった…
片寄 涼太
あ、いいんだよ
みほ
ごめんね😥生まれつき体が弱いんだ…
片寄 涼太
大丈夫!!俺ならみほを守れるよ…
みほ
えっ?
片寄 涼太
俺ならみほを守れるよってば
みほ
守ってくれるの…?
片寄 涼太
ああ、守るよ。
みほ
ありがと。
片寄 涼太
付き合ってくれる?
みほ
少し考えさせて。
佐野 玲於
みほ~
みほ
なに?
佐野 玲於
今日予定ある?
みほ
眼鏡を買いに行くよ
すぐ終わるからあんまり予定とは言えないけどねw
佐野 玲於
そうなんだ!眼鏡を買ってから俺とお出かけしてくれないかな?
みほ
いいよ!
佐野 玲於
ありがと!
みほ
うん!
みほ
あ、もう行く時間だ
行かなきゃ
みほのママ
みほ~!眼鏡を買いに行くわよー!
みほ
分かってるよ!
みほ
うーん…あんまり見えないな~
みほのママ
目を近づけないと、みほは見えないんでしょ?度が強い眼鏡にしようね
みほ
うん
みほ
あ、これがいい!
みほのママ
ん?丸眼鏡?あ、可愛いじゃん
いいんじゃない?
みほ
お出かけにも使えそうだし
みほのママ
そうだね
これ買ってあげるよ
みほ
ありがとう
みほ
(玲於くんには眼鏡をかけて会おうかな!楽しみになってきた!)
みほのママ
はい、できたよ
みほ
やった
すご!めっちゃ見えるw
みほのママ
良かったね
みほ
うん
みほ
あ、玲於がいる
佐野 玲於
あ、みほだ
あれ?眼鏡かけてる?
みほ
玲於くん!やっほ
佐野 玲於
眼鏡似合ってるよ
可愛い
みほ
ありがとう!今買ってきたの
佐野 玲於
へぇ~
じゃあ行こう
みほ
うん
佐野 玲於
みほ?
みほ
ん?なn…
佐野 玲於
みほ、俺みほが好き。
俺が一番みほを愛してるよ。信じてもらえなくても、俺はみほしか見てないからね。
みほ
え、玲於くん…
佐野 玲於
返事はいつでもいいから
佐野 玲於
じゃあ今日はありがとう
またね
みほ
うん…(昨日には涼太くんに告白された…今日は玲於くんに…じゃあ明日は亜嵐くんに…?いや、違うよ、そんな好都合なんてあるはず無いんだから…)
白濱 亜嵐
みほ?いる?
みほ
いるよ
白濱 亜嵐
今日会えないかな?
みほ
別にいいよ
私、暇人だからさw
白濱 亜嵐
ありがとw迎えに行くねー
みほ
はーいw
白濱 亜嵐
みほ~!これ、プレゼント!
みほ
え~!ありがとう!なんだろう?開けていい?
白濱 亜嵐
いいよ
町の人
えっ!?あれって亜嵐君だよね!?
ヤバい!あれ、彼女かな?可愛い!亜嵐君とお似合いだね!
クラスの友達
えっ!?あれ、みほじゃん!亜嵐君と二人きり!?ムカつく…けどみほは確実に私よりも可愛いんだから…許すした無いよね…気持ちをおさえて…よし…大丈夫…
みほ
みんなが私を見てる…
みほ
あっ!スマホケースだ!しかも亜嵐君とお揃いだ!
白濱 亜嵐
そう!嫌じゃなければつけてほしいな~と思ってね🎵
みほ
全然嫌じゃないよ!つけてみるね!
みほ
すごい可愛い!亜嵐くんありがとう!
白濱 亜嵐
みほ。俺、みほが好きなんだ…俺と付き合ってくれないか…?どうしても…みほがいいんだ…
みほ
あ、亜嵐…君…
みほ
考えるね…
白濱 亜嵐
うん…
片寄 涼太
みほ。
佐野 玲於
みほ。
白濱 亜嵐
みほ。
みほ
えっ!?ちょっ…二人ともどこにいたの!?
片寄 涼太
隠れてた
佐野 玲於
亜嵐のLINEの合図で来たんだ
みほ
えっ!?亜嵐くん、LINEいじってたの!?気付かなかった…
白濱 亜嵐
ごめんな…せっかく二人でお出かけしてたのに携帯いじって…
みほ
ううん…いいんだけど…3人とも私が…好きなの…?
片寄 涼太
みほが一番大好きだ
佐野 玲於
俺にはみほしかいない
白濱 亜嵐
みほの事しか見ていられないよ…
みほ
ど、どうすればいいの…
佐野 玲於
みほが選べばいいんだよ
片寄 涼太
そうだよ
みほが誰を選んだとしても、悔いは残らないから
白濱 亜嵐
うん。みほが正直に!
みほ
わ、分かった…正直にいくね…
みほ
私が…好きなのは…玲於くん…
佐野 玲於
え!?マジで!?
みほ
うん…涼太くん、亜嵐くん…ごめんね…
片寄 涼太
いや、いいんだよ
白濱 亜嵐
玲於とお幸せに🎵
みほ
あ、ありがとう…!
佐野 玲於
じゃあみほ、キスしよう?
みほ
う、うん!
片寄 涼太
人がキスしてるのを目の前で見るのもなんかあれだし…
白濱 亜嵐
イチャイチャしてるのを目の前で見るのもあれだから…
片寄 涼太
退散だ
白濱 亜嵐
じゃあ後はお二人で楽しんでね~🎵
みほ
ありがと…!
佐野 玲於
みほ?
みほ
ん?なn…
佐野 玲於
好きだよ…みほ…
みほ
私も…玲於の事、ちゃんと支えるからね…
佐野 玲於
うん!よろしく!
みほ
うぅぅぅぅ!あぁぁぁぁ!
佐野 玲於
みほ!頑張れ!もうちょっとだよ!頑張って!
みほ
うぅぅぅぅぅぅ!
みほ
あっ…生まれた…
佐野 玲於
よくやったよ、みほ!
みほ
やった!玲於との子供!
佐野 玲於
大切に育てような
みほ
うん!
みほと玲於、新しく産まれた「みり」の3人は楽しく過ごしました。