前回のあらすじ
更なる強さを手にすべく、マスターの試練に挑んだごめんね。ついに3つの試練を突破し、親を超える力を手にした。 そして、彼女の家にはまだ隠されたものがあるという。一体家族は、何を隠したのか。
それでは本編どうぞ‼︎
ごめんね
ごめんね
ごめんね
ごめんね
ごめんね
ごめんねへ この手紙を読んでいるということは、もう十分に立ち向かえる強さを付けたのね。昔から、凄い人が変わっちゃったな・・・でも、ここまで立派に育ってくれて、私はとっても嬉しい。 さて、実は言っておきたいことがあって・・・私たちがあなたの力になれるのは、これで最後だと思う・・・隠し部屋があるというのはもう知ってるね。ネオンシューターを持っているというのが何よりの証拠。でも、実はそのさらに先にもう一つ、あなたの力になるものがある。 それを使いこなせるようになるには時間がかかると思う。でも、その力を使いこなせるようになれば、私たちはあなたに戦闘技術ではもう何も言えないかな。 それに、あなたはもう一人じゃない。例えここから遠くに行ってしまっても、あなたと共に立ち向かってくれる仲間がいるはず。だからこれからも、その仲間たちと一緒に強く生きてほしい。あなたがみんなを守る、それだけで私たちの誇りだから・・・ 私たちのところに生まれてきてくれてありがとう。そして、これからも強く生きてね。
ごめんね
ごめんね
ごめんね
ごめんね
ごめんね
ごめんね
ごめんね
ごめんね
ごめんね
数時間後
ごめんね
ごめんね
カチッ
ごめんね
ごめんね
ごめんね
ごめんね
ごめんね
ごめんね
ごめんね
ごめんね
ごめんね
PASS:A32N
ごめんね
ガチャン
ごめんね
ギ、ギギギ…
ごめんね
💡
ごめんね
ごめんね
ごめんね
ごめんね
ごめんね
ごめんね
ごめんね
ごめんね
ごめんね
ごめんね
そこには、この機体に関係する情報や私へのメッセージが大量に綴られていた。どうやらこの機体は、将来的に両親が遠方の依頼及び大規模な戦闘を見据えて開発された旅客型戦闘機らしい。両親が以前遠方の依頼で使用していた機体は老朽化で既に解体されたらしく、この機体は大手航空機メーカーと秘密裏に開発されたもののようだ。その存在はその航空機メーカー及び政府機関にしか知られていないという。
また、この機体にはまだ未解明の部分もあり、その点は自ら探し出して欲しいとのことだ。おそらく両親は、自分たちが果たせなかった使命を、私に託したのだろう。私はこれが両親が私にくれた最後の力だと悟った。
ごめんね
ごめんね
こうして私は、操縦免許を獲得するために、数年間にわたる訓練を重ねた。両親の活躍が広く知られていたこともあり、空軍や民間航空会社も免許取得に協力してくれた。 しかし、旅客型戦闘機と呼ばれる未知の機体を操縦するためには、旅客機と戦闘機双方の免許が必要と判断され、私が目的を果たすには他のパイロットの倍近くの時間がかかった。
もちろん、その間を縫って狙撃訓練も怠らずに続けていた。軍の訓練時にも狙撃訓練ができ、そのうちに他の遠距離武器の腕前も付けていった。初めのうちから身体能力、精神力、狙撃能力全てがバケモノだとみんな口を揃えて驚いていたが、この先立ち向かう脅威に負けないためには、これだけの力が必要だった。
ごめんね
あれから何年経ったのか。気づけば20を過ぎていた。 ついに、両親たちが作り上げたあの飛行機を操縦する時がやってきた。緊張しつつも、私は機体を起動させる。
ごめんね
この機体には、何とAIが搭載されていた。自動操縦はもちろん、地上走行や離着陸も飛行機自らで行えるよう、AIを用いて機体を統括制御しているらしい。さらに、言語を用いた無線通信や搭乗したパイロットとの会話も可能なため、AI自体が1人のパイロットとして成り立っている。
ごめんね
ごめんね
ごめんね
🛫
ごめんね
ごめんね
それから数ヶ月間、この機体での飛行訓練を行った。ある程度操縦に慣れてくると空軍との合同演習も行うようになり、旅客型戦闘機の性能が発揮されるようになる。
ごめんね
ごめんね
AIの操縦テスト、手動操縦訓練、さらに機体の戦闘システムを使用した演習も行い、機体の特性も分かってきた。そして、少しずつ私は気づき始めたことがあった。
ごめんね
ごめんね
ごめんね
ごめんね
ごめんね
ごめんね
ごめんね
ごめんね
ごめんね
私が気づいていたこと。この時はまだ薄々としか感じていなかったが、きっとこの飛行機には人間のような意志と感情があるのかもしれない。 私が初めて乗って飛び立った時、スピードを一気に上げたことがあったが、きっと久しぶりに大空に飛び立つことができて嬉しかったのだろう。
それにドアを開けてくれたことも、乗り込む時には既に起動したことも、私が出発することを分かってやっていたのかもしれない。言葉には示さないけど、AIも搭載していることを考えると、もしかしたら・・・
ごめんね
ごめんね
ごめんね
🛫
ごめんね
ごめんね
初めての長距離フライト、そして行ったことのない未知の場所への不安、故郷を離れる第一歩を踏み出したときに緊張感に襲われた。
ごめんね
するとそこには、見慣れた機影がいくつも写っていた。一緒に訓練、演習を行った空軍の機体だ。みんな、私のことを見送ってくれているのだろう。
そしてその中に、空軍のものではない機影が目の前に現れた。 それは・・・解体されたはずの、両親が乗っていた機体だった。そしてそのコックピット窓からは、昔見た2人の顔があった。
ごめんね
しばらくして空軍の編隊は左右に分かれ、私に感謝と共に別れを告げた。それと同時に、両親を乗せた機体も空の中へ消えていった。
ごめんね
ごめんね
ごめんね
結局航続距離が足りず、途中にある島を経由して何とか日本に到着した。とは言っても特に当てもなく来てしまったので、まずは滞在する場所を得なければならない。
ごめんね
ごめんね
ごめんね
ふと見上げると、そこには焼き鳥屋が見えた。店の前には美味しそうな焼き鳥の写真が載っていた。日本に来るまでの疲れもあり、これは絶対に逃すまいと身体が動いていた。
ごめんね
ごめんね
店員
ごめんね
店員
ごめんね
店員
ごめんね
ごめんね
ごめんね
すまない先生
みんな
店員
すまない先生
店員
すまない先生
ごめんね
ごめんね
すまない先生
すまない先生
すまない先生
ごめんね
ごめんね
すまない先生
すまない先生
ごめんね
そして私は、すまないスクールに入ることになった。とは言っても、私は成人していたこともあり、生徒ではなく教師として入ることになり、ミスターすまないから教師になるために様々なことを教わっていった。
イズヴィニー
ミスターX
イズヴィニー
ミスターX
イズヴィニー
ミスターX
ヘビル
ヘビル
イズヴィニー
ヘビル
イズヴィニー
イズヴィニー
ヘビル
ヘビル
ミスターX
イズヴィニー
ミスターX
ミスターX
イズヴィニー
ペルフェット
ノアール
深彩
ツェアシュ
ミスターX
ミスターX
ペルフェット
ヘビル
ミスターX
ヘビル
ミスターX
ミスターX
イズヴィニー
ミスターX
イズヴィニー
ヘビル
イズヴィニー
ペルフェット
深彩
ツェアシュ
ノアール
イズヴィニー
ミスターX
イズヴィニー
ヘビル
イズヴィニー
ミスターX
ミスターX
イズヴィニー
イズヴィニー
イズヴィニー
ミスターX
ヘビル
ノアール
深彩
イズヴィニー
ミスターX
ミスターX
ヘビル
ミスターX
ミスターX
ペルフェット
ヘビル
ミスターX
ツェアシュ
深彩
ペルフェット
みんな
イズヴィニー
終わり
最後まで読んでいただきありがとうございました‼︎
コメント
3件
姿が変わったイズヴィニー、ものすごい可愛い🩷
わー!続き待ってましたー!!✨ ごめんね先生は、ここで飛行機も手に入れて、訓練してたんだなぁ、、、 しかも日本に来て早々、すまない先生と出会うことになるとは!!この先どうなるかな!✨ イズヴェニーッ!!これのせいで姿が変わったのか、、、!X、何やってんだぁぁぁあー!! ごめんね先生の過去編、お疲れ様でした!とても面白かったです!!✨次のネタの小説も楽しみです、、、!今回もお疲れ様でした!🍵