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夏祭り

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夏祭り

1 - 夏祭り

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2018年11月03日

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蓮也

界、お前それまだ持ってたのかよ

...悪いかよ

蓮也

いや、悪いとは言ってねぇけど...

これは、あの祭りで咲花に貰った宝物だ

界の手にしているのは綺麗なビー玉。 咲花とはある夏祭りで会った女の子のことだ。

咲花

ねぇねぇ

なに?

咲花

このビー玉ね、咲花の宝物なの

咲花

でも、界君にあげる

なんで?

大事なもんなのにそんな簡単に他人にあげていいのかよ

咲花

界君は特別!

あっそ...

咲花

うーん...
じゃあこうしよう!

咲花

咲花ね、今度遠くに引っ越しちゃうからここのお祭りに来るのは難しくなっちゃうの

咲花

でも、界君に会いにまたこのお祭りに来るから!

咲花

もし会えたら、その時にこのビー玉を返して?そして、その時は私を界君の彼女にしてね😊

は?
彼女!?

咲花

約束だよ!

俺と咲花は小さかったこともあってこんな意味の無い約束をして別れた。 だけど俺はこの言葉を本気にして今でも大事に咲花のくれたビー玉を持っている。 いつか出会えることを信じて... 3ヶ月後...

蓮也

よっしゃー!
夏休みだー!

やっとか...
今年はバイトしようかな

蓮也

じゃあ俺のバイト先紹介するよ!

いいのか?

蓮也

ちょうど人手不足だって店長が言ってたから大丈夫!

そうか
ありがとな

蓮也

...夏祭り、また行くのか?

?そうだけど...

蓮也

今回こそは俺と行かね?

蓮也

会えるかもわかんねぇやつをただ探すってのも悲しいしさ、俺と一緒に夏祭り楽しもうぜ!

...お前が俺の事心配してくれるのは嬉しいけど、やっぱり諦めきれないから俺は今回もあいつを探す

蓮也

...そっか

蓮也

分かった

...ゴメンな
ありがとう

蓮也

寂しくなったら電話でもなんでも掛けてこいよ!

ああ、そうするよ笑

夏祭りの日...

今年は会えるかな...

ザワザワッ

(毎年思うけど、すごい人数だな...)

(この中から咲花を探すのは骨が折れる)

2時間後...

はー...

(やっぱり今年もいないのか?...)

智華

あっ!
界くんだー!

?智華か?

智華

うん!
偶然だねー!

そうだな

智華

界くん1人?

まぁ、1人だ

智華

そうなんだー
実は、ともかも1人なんだー♪

智華

良かったら一緒に回らない?

いや...、俺忙しくて...

智華

もー!
照れなくてもいいんだよー?

ほんと、今は忙しいんだ...

智華

えー?
1人なのにー?

(まだあいつ見つけてねぇのに...どうしよ)

智華

ねー、界くんー?
聞いてるー?

蓮也

おー!
界と智華じゃねーか

(は?蓮也?なんでここに...)

智華

蓮也くん?
蓮也くんも来てたんだー

蓮也

あー、弟達が行きたいってうるさくてよ笑

智華

弟いたんだー!
見たーい!

蓮也

じゃあ一緒に回るか?
ついでになんか奢ってやるよ

智華

いいの?
なら行くー!

(蓮也っ)

蓮也

(いいから行けよ
この礼はまたしてもらうからな!)

(ありがとう!)

はぁ、はぁ、はぁ、はぁ

(全然見つかんねぇ...)

(やっぱりあれはただの子供のままごとだったのか?)

スッ...

(...あれ?今のって...)

俺達は互いに成長して今どんな姿をしているか分かるはずがない。 だけど、ほんの一瞬すれ違った時なぜだか分からないけど咲花だって思った。 そしてそれは、確信へと変わる。

...咲花?

咲花

え?

やっと見つけた...

ようやく動き出した歯車。 ここから俺の初恋がは始まる。

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