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カルド・ゲヘナ

カルナ…

ん、んん?

カルド・ゲヘナ

良かった…!目が!

この声…

知らない人なんだけど、聞いたことがあるような…誰だっけ…?

カルド・ゲヘナ

カルナ!

カルナ・ゲヘナ

え…?

カルナ・ゲヘナ

工エエェェ(´д`)ェェエエ工!!

カルド・ゲヘナ

カルナ!ここは病院ですよ!お静かn

看護師

アンタらうるさい!!

えぇ、口悪くない…?看護師さん…。

いやいや、それよりも…!

カルドさん居るんですけど…

なぜ?!

…夢か。そうかきっと夢。起きればきっと…

チュンチュン(鳥の鳴き声)

…なんか胸焼けが酷い… 吐きそう…おぇ、、何この臭い…

すっごく甘い匂い…

カルド・ゲヘナ

あぁ!起きたんですね!カルナ!

カルナ・ゲヘナ

いやいや。おかしいって。だってさ、私は〇〇(お好きな名前)で普通にさ、ブラック企業でOLで…27歳で…

駄目だ…頭が痛くなる…

カルナ・ゲヘナ

あの…

カルド・ゲヘナ

どうしたんだい?カルナ。

ここは…

もう、、無理ィ…

カルナ・ゲヘナ

は、吐きそう…です、、

カルド・ゲヘナ

な、なんだって?!

カルド・ゲヘナ

すぐにお医者さんを!

ポーン

(カルドがベルを鳴らした)

看護師

はーイ”?!

看護師

く、クッサァ…

カルド・ゲヘナ

えぇ!?どうしたんですか?!

カルド・ゲヘナ

看護師サァン?!

私の名前は“現在は”『カルナ・ゲヘナ』 らしい。皆さんならお分かりであろう。 どうやらこの私、『マッシュル』の世界へ転生したようです。 いやいや…どゆこと?

カルド・ゲヘナ

えぇと、持ち物は…筆記用具、箒、杖、制服…えぇと、えぇと、、

カルナ・ゲヘナ

お兄ちゃん…

カルナ・ゲヘナ

もう大丈夫だよ…

カルド・ゲヘナ

いやでも心配で…💦

カルド・ゲヘナ

カルナが何かしでかしたら…

カルナ・ゲヘナ

しないよ…

転生してから1年。 あの病院の出来事からどうやら夢ではないようだ。

そして、私の名前は『カルナ・ゲヘナ』 今日からイーストン校に通う16歳。 兄は神覚者の『カルド・ゲヘナ』 …うんどゆことって思うよね。 私も今でもそう思う…

私達に親は居なく、兄も神覚者である為、殆ど家に一人だった。 元々、前世はほぼ会社で家に帰ることもなかったから、一人でもそう寂しくはない。

そうこうしている内にシスコン兄を振り払ってきたのだが…

なんか、ヤバい奴いるんだけど…

カルナ・ゲヘナ

ね、ねぇ…

カルナ・ゲヘナ

君…

カルナ・ゲヘナ

なんで筋トレしてるの…?

マッシュ・バーンデッド

ん?僕の事言ってるの?

カルナ・ゲヘナ

う、うん…

マッシュ・バーンデッド

僕はマッシュ・バーンデッド

マッシュ・バーンデッド

君は?

カルナ・ゲヘナ

えっと、私はカルナ・ゲヘナ

マッシュ・バーンデッド

そうなんだ。よろしくね。

カルナ・ゲヘナ

う、うん

カルナ・ゲヘナ

あ、なんで筋トレしてたの?

マッシュ・バーンデッド

日課だからかな

カルナ・ゲヘナ

へ、へぇー…

カルナ・ゲヘナ

(日課でこれって…凄いな…)

続く

マッシュルの世界に転生したらカルド・ゲヘナの妹でした

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