この作品はいかがでしたか?
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桃青
ほのぼの
俺の横からは浅くて それでいて心地よいような 寝息が聞こえる
そんな姿に思わず唇を歪める
それと同時に彼は誰にも渡したくないという独占欲が芽生える。
いっその事堕としてしまおうか。 それとも監禁?
いや、純粋な彼には 今ぐらいが丁度良い。
暫くして、 彼がモゾモゾと体を動かし始めた
桃
青
桃
青
いやいや、起きてなかったら 話せないでしょ という言葉は飲み込んで
でもそんな無邪気さも愛おしくて。
ますます手放したく無くなる。
僕は彼の隣で寝ていた。
彼の近くはなんだか心地よくて。
安心できるところだ。
朝はやんわりと寒くて。
彼にくっつく為に少し移動する。
桃
青
彼のふわふわとして心地よい声が 聞こえた。
安心感で心がいっぱいになる
桃
青
そんな言葉を口にする。
やっぱり僕は彼の事が大好きだ。
こうして2人の一日が始まる𓂃 𓈒𓏸
ここまで読んでくれた方 ありがとうございます!
コメント
3件
なんか凄い…ッふわふわ