君を幸せにしたい ＿ー💙❤️編ー

数時間に及ぶ事情聴取と、再度被害届提出。 ほんとに疲れた。 ○○が、頑張ってレコーダーで罵声とか録音していたのと、写真も携帯におさめていて、 証拠も揃った。 ちなみに警察がかくしてもいいように 💚がバックアップまで取ってある。

この日は少し話をして、おれは自分の家に帰るつもりだった。

てなわけで泊まることになった。

おれは早めに起きて、自分ちに帰る。 起きたき、🖤のお母さんも起きて 朝ごはんや弁当を作ってるとこだった。 泊めてもらったお礼をいうと、 逆にお礼を言われた挙句、 朝ごはんにと、おにぎりを持たせてくれた。

なんだかなぁ………

俺には、幼稚園から一緒の幼なじみがいた。 ❤️っていう、なんか妙に落ち着いた奴。 だけどどこか、なんか闇を感じた。 でも、一緒にいると落ち着くし。 気づいたら2人で居ることが多かった。 ある日。俺は親の都合で 急な転校をすることになった。 ❤️に話す時間も与えられず。 1度電話もしたけど、取り次いでもらえなかった。

親は俺が高校入る前に亡くなった。 だから俺はいまは一人暮らし。 学費とか親がしっかり貯めててくれたから、 不自由なく過ごせてる。

そういや、あいつもたまに痣あったなぁ。

そんなことを思いながら帰路につき、 着替えなどすませて、大学へ向かう。