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橘靖竜
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10月29日
プラグマティビルディングのミッション。
今日もまた、美しい魔法を使って敵を倒さないといけない。
乙葉 海楽依(オトハ ミライ)
私たちは今まで...謎の外敵が現れる度、ミッションとして出動して戦ってきた。
夜でも、朝でも...構わず通知が来たら即出動。
一昨日の建物の倒壊で、私は左腕が使えなくなってしまったから...
あんまり戦力にはなれないな。
毎週のように、モンスターの出現で私たちの体力は削られていく。
それと同時に...
私という認識も崩れていく感覚が...
空飴 朱音(カラアメ アカネ)
乙葉 海楽依(オトハ ミライ)
乙葉 海楽依(オトハ ミライ)
空飴 朱音(カラアメ アカネ)
空飴 朱音(カラアメ アカネ)
アカネは、防御に特化している。
でも攻撃力は正直、底...。
このまま送り出したら、多分終わりだ。
乙葉 海楽依(オトハ ミライ)
乙葉 海楽依(オトハ ミライ)
空飴 朱音(カラアメ アカネ)
空飴 朱音(カラアメ アカネ)
空飴 朱音(カラアメ アカネ)
乙葉 海楽依(オトハ ミライ)
乙葉 海楽依(オトハ ミライ)
乙葉 海楽依(オトハ ミライ)
敵が現れた。
高層ビルをなぎ倒して突き進んでくる化け物...
正体が分からない。
敵なのか味方なのかはっきりしないのに、私たちは何をやらされて...
空飴 朱音(カラアメ アカネ)
乙葉 海楽依(オトハ ミライ)
背後からビルが倒れてくる。
いつも絶対気づくのに...上の空で感じ取れなかった。
なんとか避けたけど、持っていたステッキは折れてしまった。
乙葉 海楽依(オトハ ミライ)
4つに折れて、完全にもう...使えない状態だ。
...終わり...だ...。
戦いはこれからなのに...
朱音を守らないといけないのに...!
全体的に能力が落ちている。
なんで...ここまできて、なんで....?
乙葉 海楽依(オトハ ミライ)
空飴 朱音(カラアメ アカネ)
空飴 朱音(カラアメ アカネ)
空飴 朱音(カラアメ アカネ)
空飴 朱音(カラアメ アカネ)
乙葉 海楽依(オトハ ミライ)
急に重力が加わったように膝から崩れ落ちた。
視界もぼやけるし、手も震える...。
前回、その前の戦いの状況を振り返ってみる。
もしかして、魔法を使う度私たちの能力は消費されていた...?
徐々に身体が重くなっていく感覚と、自分が溶けてなくなるような...
防衛隊に入った代償がこれだっていうの...?
そんなの、さすがに酷すぎる。
数々と壊されていく建物。
美しくも残酷に崩れ落ちていくのを見て、
これも「演出」なのか、と
呆れた。
乙葉 海楽依(オトハ ミライ)
乙葉 海楽依(オトハ ミライ)
空飴 朱音(カラアメ アカネ)
乙葉 海楽依(オトハ ミライ)
乙葉 海楽依(オトハ ミライ)
乙葉 海楽依(オトハ ミライ)
乙葉 海楽依(オトハ ミライ)
空飴 朱音(カラアメ アカネ)
空飴 朱音(カラアメ アカネ)
空飴 朱音(カラアメ アカネ)
空飴 朱音(カラアメ アカネ)
空飴 朱音(カラアメ アカネ)
空飴 朱音(カラアメ アカネ)
乙葉 海楽依(オトハ ミライ)
一ノ瀬ナナ(いちのせ なな)
私たちとは全く異なる...動きやすそうなセーラー服だ。
武器は何も持っていないけど。
乙葉 海楽依(オトハ ミライ)
乙葉 海楽依(オトハ ミライ)
乙葉 海楽依(オトハ ミライ)
一ノ瀬ナナ(いちのせ なな)
一ノ瀬ナナ(いちのせ なな)
跳躍力や腕力は私たち以上に見える。
身軽なその身体が...今となると羨ましかった。
武器を持たずとも、拳と蹴りの技で全てを解決していて...
いい意味で化け物すぎる。
やっぱり、魔法は消耗するんだ。
私、馬鹿だから気づかなかった。
疲弊してもう動かない手足。
退廃していく意識...
吸い込まれるように視界が歪んだ時、
誰かが私たちの前にいることに気づく。
?
?
?
乙葉 海楽依(オトハ ミライ)
低い声だった。
これは...確実に...
自分の手を見ると、皮膚や手袋が液体化...している。
...飴と似た感じの、甘い人工的な香りがした。
視界が桃色に埋められていく。
乙葉 海楽依(オトハ ミライ)
空飴 朱音(カラアメ アカネ)
空飴 朱音(カラアメ アカネ)
乙葉 海楽依(オトハ ミライ)
空飴 朱音(カラアメ アカネ)
空飴 朱音(カラアメ アカネ)
乙葉 海楽依(オトハ ミライ)
乙葉 海楽依(オトハ ミライ)
ドロッと溶けた瞬間、目の前が真っ暗になった。
一ノ瀬ナナ(いちのせ なな)
荒れていくCUMIL...モチーフの飴のように溶けて消滅する魔法少女...。
こういうエンドを企んでいたということか。
...常人じゃないよ。
もう終末に近づいてきている。
アイツを止めないと...
唯都も、
壊れてしまう...