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注意! ・これはトランスフォーマー(G1を基準にしたオリジナルの世界線)の 二次創作です ・口調や性格等、キャラ崩壊や改変が少なからず起こります ・オプティマスが色々抱えていて病み気味かも ・アイコンは描けていないので無地カラーです(本当にごめんなさい) ・もしかしたらシリーズ化するかもしれません(しないかもしれません) (シリーズ化する場合、カップリングが入るかもしれません。)
視点: オプティマス
…あれは、オートボットとディセプティコンの平和を祝う パーティでのことだったんだ。
私はあまり皆が集まる場所が好きではなかった。
音がとても騒がしくて、皆が何を言っているのかわからなくて、
そしてただ疲れるだけ…。聴覚過敏の私にはよくあることだ。
バンブルビー
オプティマス
オプティマス
バンブルビー
オプティマス
バンブルビー
オプティマス
バンブルビー
オプティマス
…頭が痛い。
…しかし、弱いところを見せるわけにはいかない、
それでもし信頼を失ったり、 …嫌われたりしたら…?
バンブルビー
オプティマス
オプティマス
バンブルビー
バンブルビーが急に私の手を引っ張るのを感じた。
多分この時、驚いて彼の手を振り払ってしまったと思う。
バンブルビー
オプティマス
オプティマス
オプティマス
体が小刻みに震え、頭痛もひどくなってきた。
人間でいう「脈拍」も多分110を超えているだろう。
このままだと… …無理。多分本当に無理。
オプティマス
バンブルビー
…私はバンブルビーが何か言っているのも気にせずに、 そのまま部屋に戻った。
オプティマス
…無理。
無理!
司令官として、長い間「しっかり者で怖いものなし」のフリをしてたけど、
今は無理!!
本当に無理!!
オプティマス
オプティマス
オプティマス
…頭も痛い、涙も止まらない、
寂しい、
でも一人でやり過ごすしかないんだ____
メガトロン
オプティマス
オプティマス
オプティマス
メガトロン
メガトロン
メガトロン
オプティマス
オプティマス
オプティマス
オプティマス
メガトロン
メガトロン
メガトロン
オプティマス
メガトロン
オプティマス
私は寝台の上に横たわった。
オプティマス
オプティマス
オプティマス
メガトロン
メガトロン
オプティマス
メガトロン
メガトロン
メガトロン
メガトロン
オプティマス
オプティマス
オプティマス
オプティマス
オプティマス
オプティマス
オプティマス
メガトロン
メガトロン
オプティマス
メガトロン
メガトロン
メガトロン
オプティマス
私はメガトロンを抱きしめた。 嬉しかったんだ、「私」を受け止めてくれる人がいて。
オプティマス
オプティマス
メガトロン
気がつけば、私は声を上げて泣いていた。
溜まっていたストレスが、少しだけ楽になった気がした。
視点: バンブルビー
バンブルビー
バンブルビー
…司令官とメガトロンが去った後、オイラはドアの前で話を聞いていた。
…にわかに信じられなかった。
あの強くて、格好良くて、怖いものなしの司令官が、
可愛いものが好きで、
大きな音が怖くて、
人混みがダメで、
…「皆の知っている司令官」じゃなくて、
バンブルビー
バンブルビー
バンブルビー
バンブルビー
バンブルビー
バンブルビー
「オイラ達に嘘をついていたの…?」