お父さん
悠里こっちこい
悠里
え、、は、はい
ドン!!
悠里
ビクッ
お父さん
早く来いつってんだろが!
悠里
ご、ごめんなさい
お父さん
この、忌み子が!!
お父さん
あいつの子供はろくな
子供じゃねぇ
子供じゃねぇ
悠里
??
お父さん
一生俺に逆らえないようにしてやる
パンッ!
悠里
っ!や、やめて
お父さん
あぁ?誰に口聞いてんだ?ゴラァ
悠里
お母さんが悪いんでしょ!?
私は悪くない!
私は悪くない!
ドス!ゴキッ!バキッ!
お父さん
一生喋れないようにしてやろうか?あぁ?
悠里
すみませんでした
口の利き方にはき
をつけま、す。
口の利き方にはき
をつけま、す。
お父さん
それでいい
そんな日々を暮らしているとすぐなにも感じなくなった
お父さん
おい、喋れ面白くねぇなぁ
悠里
・・・
お父さん
聞いてんのか?おい!ゴラァ!
バキ!ゴキッ!
お父さん
じゃあ俺行ってくるから
その後何故か泣いていた
悠里
え、、?
涙が垂れたはずの床には宝石のように輝くものが落ちていた
悠里
え、、なに?こ、れ
バタッ