ある所に大学生が旅行に来ていました
彼女らは1999年の大晦日に アメリカ旅行に来ていました
運良く100階建ての 最上階に泊まりますが…
水姫
荷物も置いたし、
街に遊びに行こぜー
街に遊びに行こぜー
大晦日の日
その100階建てのホテルに チェックインして
荷物を置いて街に 遊びに行こうとした時
受付嬢
お客様
受付嬢
今夜2000年問題が
起こるかも知れないので
起こるかも知れないので
受付嬢
12時丁度、ホテル内全ての電源をけします。
受付嬢
だからそれまでには
帰ってきてください
帰ってきてください
と、言われた。
しかし、彼女らは遊びに 夢中になってしまい
12時過ぎに帰ってきた
美恋
ねぇ、フロントの人も、
従業員の人も誰も居ないよ…
従業員の人も誰も居ないよ…
希咲
エレベーター使えねぇな
水姫
どうすんだ、ロビーじゃ
寒すぎて眠れんぞ
寒すぎて眠れんぞ
陽夏
しょうがね、
部屋まで階段で行くか…
部屋まで階段で行くか…
仕方ないので、彼女らは階段で 最上階まで行くことにした。
10階
瑠依
まだ行けるな
水姫
うちも行けるっぽい
美恋
頑張れ…
20階
陽夏
ちょっとうちきついんだけど
希咲
まだまだあるやん、一緒に頑張ろ
30階
瑠依
遠すぎる…
水姫
今30階だよ、終わったな
40階
陽夏
オワタ\(^o^)/
希咲
でたよ、陽夏の現実逃避…
水姫
まだあと6割もある…
瑠依
いやもう無理だよ死ぬぞ
37階
美恋
え、ちょ
美恋
みんな早すぎ
美恋
置いてかんといてーーー!
50階
水姫
ねぇ、このまま上がると
マジで動けなくなるぞ
マジで動けなくなるぞ
水姫
1階上がる事に交代で怖い話して気を紛らわそうよ
陽夏
それ賛成
美恋
それな、やろうか
皆この提案に賛成だったので、 怖い話をすることになった
58階
陽夏
ある日、2人の男がこんな話をしていました。
陽夏
A「おい、あそこに金落ちてるぜ!」
陽夏
B「おっかねぇ」
希咲
…つまんな
陽夏
え、ひどい(´・ω・`)
74階
水姫
「地の砂に眠りし火の力目覚め、緑舐める紅き瞳となれ!」
水姫
そう唱えた瞬間、後ろに人の気配を感じ振り向くと!
瑠依
誰なんだ?!
陽夏
誰なんだ?!
水姫
…家族全員が、立っていた。
まぁそんなこんなで 何とか99階に辿り着けた
水姫
これで最後だな!
最後は美恋だぞ
最後は美恋だぞ
美恋
…。
水姫
どうした美恋
美恋
めっちゃ怖い話
思いついた。
思いついた。
水姫
うちらと比に
ならないくらいの?
ならないくらいの?
美恋
そうよ!
美恋
マジで怖いからちゃんと聞きなさい!
陽夏
おぉ、さすがリーダー!
希咲
気になるよー、早く教えてw
瑠依
そんなにいうって事は
こわいんだな!
こわいんだな!
美恋
そうよ!
美恋
じゃあ行くわよ?
美恋
実はね…
一同は固唾を呑んだ…
美恋
部屋の鍵を
1階に忘れた( 。∀ ゚)
1階に忘れた( 。∀ ゚)
希咲