悪役に余命宣告

悪役に余命宣告

ちょっと嫌なことあって投稿止まってました

スキー合宿？があって宿泊班に誰も入れてくれないという状態になりました

いちよ仲間（3人組）がいるから安心ですが、本当に人生上手くいかない

合宿行きたくないよー😭

少しこの城の探検を始めた

今の俺にはわからないから

少しでも知りたい

この"家族"のことを

なんでこの世界には、、

全部古文と英文じゃん

"◯◯家報告書"

凛が寝ている

…

彼は毎日勉強している

とても偉いな、、

俺は頭を撫でることしか出来なかった

大丈夫だよ

心の記憶には俺がまだ生きているから

…悪役にはならないでね、

？？？

隣の部屋には

🖼️

そこには

家族全員の肖像画があった

お母様とお父様

"ヨイチ"

目に光が無い

笑っていなくてムスッとした表情をしている

…

両隣にはカーテンで隠れているが

写真が飾ってある

🖼️

俺とお母様は血が繋がっていない

お母様はリンとサエを産んだ

そのことがよくわかる写真だ

すごく優しい顔をしている

彼がお父様のことが大好きな理由がわかった

🩸

倒れそう

この部屋にいたら気づかれにくい

この部屋から出ないと、、

それは出来ないかも

ごめん、ヒオリ

俺は城を抜け出した

誰もいないことを確認して

早めには帰ろうと思う

今はそれどころじゃない

この世界のこと

自分自身のこと

もっと知りたい

もっと愛したいから

手でカイザーの口を塞ぐ

俺の手をとる

俺はこうゆうのに慣れていない

今すごく心が熱い

俺の手を離さない

少し握る力が強くなった

俺の手をカイザーの顔に近づける

ﾁｭｯ

俺の手にキスをする

"願いを叶える"

「魔法使い」