ホソク
ジミン
うるさいんだけど……。
ホソク
ねえ!今の僕どうなってるの!?
兄が何か必死に言っているが眠気を前にジミンはほとんど聞いていなかった。
ジミン
いつも通りじゃない…?
あー、でもなんか……声が高いかな?
風邪でも引いたんですか……zzZ
自分は何故か女になってしまい誰に伝えるべきか分からず他の部屋に行こうにも行けない。 そんな状況の中ホソクは焦りまくっていた。
ホソク
本当にやばいから!
それでも起きようとしない弟にホソクの中で何かが切れる音がした、
ぷちっ
ホソク
お前僕のことよく見てないだろꐦ
僕がこんなに困っているというのに、お前と言うやつは……
ホソク
ホソクは半ば強引に自分の大きくなった胸へ弟の手を握らせる
ジミン
ヒョン新しいクッションでも買ったんですか?それにしても、すっごい、ひと…は…だ…?
ジミン
ジミン
ジミンの視界が次第にはっきりして来ると、目の前の光景に目がとび出そうになった。
それもそうだろう、さっきからヒョンだと思っていた所にはホソクに似た女性がおり、
その上、自分の両手はその人の胸を鷲掴みしている。
もしこの状態で叫ばない人がいたら僕はその人にサインを頼もうと思う。
ジミン
ホソク
ジミン
それ以前にヒョン何してんの!?
ホソク
ジミン
まだほかに言うことは沢山あるが仕方ない。これに関しては僕にも非がある。
ジミンはとにかく兄?の胸から手を離した。
ジミン
ジミン
ホソク
ホソク
ホソク
ホソクが困っている所申し訳ないが、ジミンとしてはそれどころではなかった。
だってこれはしょうがないでしょ?
自分より小さくなった体は守ってあげたくなるような雰囲気が纏われていて
はだけた服からはまろい肌とふっくらとした胸や太ももが見えている
これで興奮しない男は男じゃないでしょ
ジミン
みーんなにチャンスがあるべきだもん
ホソク
ジミン
ジミン
ホソク
ジミン
ホソク
ジミン
それがヒョンがヌナになったのとなんの関係があるの?
ホソク
ジミン
ホソク
ジミン
ホソク
ジミン
ホソク
ジ、ジミナ…どうひよう ウルツル
ジミン
んー、でも流石にこれは僕からはなんとも言えないですからねー、
ジミン
ホソク
やっやだ!///
ジミン
ホソク
ジミン
ホソク
ジミン
その時僕らは話し合いに夢中で気づかなかったんだ
扉の開く音なんてとくに
ナムジュン
その方は?ほ、ホソギにそっくりだけど…
ジミン
ホソク