TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

前の投稿から時間が空いてしまって申し訳ないです!

今回は和華さんのリクエストの林檎売りの泡沫少女をやって行きたいと思います

では本編へgo!

心結

ね〜乱歩さん

江戸川 乱歩

どうしたの〜?

心結

私の異能力で新しいおとぎ話が追加されたから行ってみない?

江戸川 乱歩

お!いいね!

心結

おし!決まり!

心結

あと、言っとくとこの物語はこっちでの記憶が消えるみたいだから気をつけてね!

心結

あ、忘れてた、物語の配役今回ランダムにしてるから

江戸川 乱歩

わかったよー!

心結

じゃあ行くよ

心結

異能力『オトギ話』

そう言った瞬間にその場にいた2人が消えた

遠い遠い時の果て

そこに住まう人は皆

永遠の命を持つ世界での話

赤い実のなる木の下LaLaLuLa

生まれながらに

死の呪いがかけられた少女の話

色ついた街外れ

蒼く光る湖畔

赤い実のお菓子屋

心結

フンフ~ン♪

ちょっぴり寒くなった

心結

ちょっと寒いな、w

今日は妙に誇らしげに自信作を売りにゆく

心結

待ってて!今度こそ美味しいんだから!

時計塔の見える市

心結

驚いた!珍しく賑やかね!

心結

LaLaLuLaLucky!

物憂げな街の隅ひとり

心結

赤い実のパイどうですか?

心結

自信作なの!

街の人たち

そんなの、ひとつも売れないさ

少女を見て蔑む人達

心結

(みんなと何も変わらないのに、)

心結

(美味しくできたのに、!)

心結

あの!赤い実のパイどうですか!

心結

自信作なんです!

街の人たち

、、

今日も声は届かないのね

心結

まるで透明になったみたいだわ

心結

あの、!

街の人たち

いらない

そうして誰もが知らぬふりをした

何故なら少女は呪われているから

心結

(もう命は長くないのに、)

死んだ世界で唯ひとり生きていた少女の話

心結

心結

こうだったらいいのになぁ

街の人たち

、、また言ってるわ

現代風ですみません。

心結

夜なべでアレンジパイ♪

心結

にっこりスマイル引っ提げ!

少女はまだ諦めない

時計塔の針も空をさして

お腹も鳴るそんな時

ふと後ろから人が少女を押す

心結

わっ、

街の人たち

チッ、危ねぇなぁ

甘い籠は落ちる

街の人たち

、、

街の人たち

♪♪

お菓子を踏みゆく人達平気な顔してさ

心結

、、、、なんで、

惨めに拾い集める

ふともうひとりの手が

心結

、、!?

どろどろのパイ徐に口に入れて

江戸川 乱歩

「おいしいね!」

心結

ぇ、!

その声で心は溢れた

まるで輪郭を描いたみたいだわ

そうして彼は手を差し出した

江戸川 乱歩

心結

ぁ、ありがとう、

何故なら少女に呪われているから

心結

(わかってるよ、私に手を差し伸べてくれた理由を)

死んだ世界で唯ふたり生きていた遠い物語

街の人たちは哀れむ

赤い実を食べて呪われた者を

心結

あは、、

街の人たち

あの子はどうしたんですか?

街の人たち

あぁ、赤い実を食べてしまってね気が狂ってしまって

街の人たち

永遠に生きられずに死ぬのさ

街の人たち

嗚呼なんて可哀想な話

心結

あはは!

江戸川 乱歩

ははっ

心結

(誰かに陰口を言われても気にしない!)

ふたりは笑うそれでも笑う

心結

LaLaLa

心結

(とっても素敵な呪いね!)

心結

(例え明日死んでも)

心結

(『今』が確かで大切になるから)

心結

(あの人達には、わからないよ)

もう声は届かないのね

まるで透明になったみたいだわ

そして誰もが知らぬふりをした

心結

独りは嫌だ、

心結

嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ

何故なら世界が呪われているから

『永遠』の呪いは解かれていた

まるでふたりのほうが狂ったみたいだろ♡

そしていつか笑うように眠る

何故ならふたりは放たれているから

死んだ世界で唯ふたりだけが幸せだった

いままで居なくなっていたふたりが戻ってきた

心結

うぉっと、

江戸川 乱歩

わぁああ

心結

あれぇ?記憶が無いなぁ?

江戸川 乱歩

そうだね、僕もないや

心結

記憶も消えちゃうのかぁ、

心結

まぁ楽しかったでしょ!

江戸川 乱歩

そうだね!

ここで見た事は秘密ですよ

彼らは覚えていないようなので

どうでしたか?

意味がわからないところが会ったら聞いてください!

私、嫌われてるはずでは?

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

377

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚