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青視点

ごめんごめん、遅れちゃった!

いいよいいよ、

何の話してたの?

クラスの人と仲良くなれたか

あー…

そういえば…

黄くんのことが気になって

クラスの人と…

全然交流してない!!

ん?どうした青、まさか…仲良くなれなかったのか?

いや、そうじゃなくて…

モブさん

おいお前ちょっとこっち来いよ

モブくん

お前、『優等生』だもんなぁ?断るわけねぇよなぁ?

…はい…

その時、黄くんが一瞬こっちを見てた

悲しい目で

え?

あの子、いじめられてるの?

『優等生』だから断れないの?

『優等生』だからって…、

それくらいっ…

それくらいっ、断れよ!

僕は無意識に黄くんに気づかれないように

黄くんの後を追った

紫視点

おい、待てよ、青‼︎

青ちゃんは黄くんがいじめられそうになってるのに気づいたのか

黄くんの後を追った

みんなも

もちろん俺も

青ちゃんの後を追った

ここは…

倉庫?

俺たちはバレないように聞き耳を立てた

モブさん

お前さ、何なんだよ

…何がですか

モブくん

だーかーらー、何なんだよ

モブくん

その態度

モブさん

優等生なら大人しく殴られてろよ!

モブくん

そうだそうだ、抵抗すんなよ

っ……

ボカッ

バキッ

ドゴッ

ゲホッ…ゲホッ……ッハァッ…!

…!

…ッ!

…ッ

……

ッ!

みんなどうすればいいのか分からなかった

そんな時青ちゃんが動いた

お前ら…何やってんだよ!
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