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あ、ミスった… カメラ向けたの、及川さんじゃなくて溝口くんにします…ごめん!
みぁさんは神様ですか?
みぁ天才すぎてなく
薫
薫
放課後の部活の時間、さすが俺の推し様…と顔を恍惚とした表情でうっとりさせる薫にため息を零す。推し様?呼びやめろマジで
薫の作ったスポドリで喉を潤す。スポドリを床に置こうとする前に、ニコニコと笑顔を浮かべる薫が俺の手からすっと受け取った。 礼を言おうとすると、ふと、笑顔を浮かべていた薫の表情が固くなった。まるで難問にでもぶち当たったかのように。
薫
岩泉
及川
薫
岩泉
薫
松川
薫
松川
薫
及川
松川とグータッチを交わしていた薫は、及川のツッコミに、うう…と声を震わせながら床に伏した。
薫
岩泉
薫
岩泉
薫
薫
国見
少し離れたところで休憩を取っていた国見がドリンクを吹き出してむせる。及川と松川は腹を抱えてゲラゲラと笑いだした。
及川
松川
岩泉
薫
薫はしょぼくれた顔で頷くと、いつからそこにあったのか、三脚に立てられたビデオカメラを指さした。
薫
矢巾
花巻
薫
矢巾
走り出して行った変態の背中を矢巾は困ったように見送った。 大丈夫。気にすんな。 矢巾の肩に手を置いて声を掛けると、カメラをそっと及川の方に向けておいた
薫
ちなみに今聞かれているのは、岩泉さんのパンツは何タイプなのかだ。ボクサーなのかトランクスなのか。
金田一
薫
金田一
薫
金田一
金田一
クラスメイト達は最初こそは驚いたり、笑ったり、何何?と話に混ざってきていたが、もう今となってはそれらは一切ない。 ああまたやってるよ、こいつら。 みたいな顔で視線をよこすだけだ。
薫
金田一
舌打ちを落として自分の席へと歩いて行く薫の背中に念を押すと、ため息をつく。 どうやら今日の地獄の尋問は終わりらしい。毎回毎回こいつには疲れさせられる。
薫
何だ?まだ尋問は終わってなかったのか? …なんて警戒して身構えていると、俺の目の前にヒラリと一枚の紙が出される。
見慣れたそれは、練習試合などを記録する、スコア表だった。
薫
金田一
金田一
薫
金田一
金田一
薫
眉間に皺を寄せて唸る薫に、ふっと表情が緩む。 休み時間とか昼休みとか、図書室で借りたっぽいバレーの本とか読んでるし、ただの変態ではないから嫌いになれないんだよな…こいつのこと。
金田一
薫
金田一
続きは♡600…
薫