待ち合わせ場所は、
亮太が通っていた、前の学校だ。
走って校庭に行く。
でも、校庭には大勢の人がいる。
前に遊びに来た時は、人も居なくがらんとしていた。
鉄棒に駿がいる。
誰かと一緒だ。
でも、一平じゃない。
あれは、五年生の時隣のクラスだった森田君だ。
亮太
駿
駿が、こっちに来る。
後ろから声がした。
振り向くと一平だ。
一平
亮太
駿と一平が、前と後ろから走って来る。
亮太は2人に挟まれ、嬉しくて胸がいっぱいだった。
駿
一平
駿と一平が次々に話しかける。
亮太
亮太
いつの間にか、森田君もこっちに来て話を聞いている。
亮太は少し、胸に冷たい風が吹いているような気がした。
コメント
2件
ありがとう😊
待って完成度高くない!?やっぱ天才だわー