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ここはとある高校。
葵
ねぇ、亜実。私いつも誰かに見つめられている気がするの。
亜実
え？そんなことある？
葵
気のせいじゃないんだよ。気づいたら見られてるの。誰かに。
亜実
え、でもそれってめっちゃ怖くない？
亜実
幽霊だったり、霊だったり？
葵
そんな脅かさないでよ！こっちだって悩んでるんだよ！！
亜実
そんなんならもう帰ればいいんじゃないの？葵は家まで電車だろ？私は家まで自転車なんだよ！
葵
分かった。私、帰る。
葵は涙目で帰って行った
亜実
え、ちょっと言い過ぎたかな。
亜実
一応謝っておいた方がいいかな､､､｡
亜実
ねえ、さっきは言い過ぎちゃったね。
亜実
ごめんね
葵
そんなことないよ！私だってちょっと頭に来ちゃったし。ごめんね。
亜実
よかったー！葵、今どこ？
葵
今は、駅のホームにいるよ。
葵
でも、また誰かが私のことを見てる気がする､､､｡
葵
怖いよ､､､｡
葵
でも、私頑張って行く！！応援よろしく〜
亜実
わかったよ！
亜実
頑張れ！
亜実
おーい
亜実
大丈夫ですかー？
亜実
もしかして見てないだけなの？
亜実
ねぇ
亜実
え、そんなことないよね
亜実
おーい
亜実
葵〜
亜実
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応答なし
亜実
おーい？
亜実
応答なし
亜実
（え？）
亜実
大丈夫？
亜実
う、嘘だ､､､｡
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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