ヤクザの君　桃橙

初任務が終了した　

から

青くん→主

どうもこんにちは

青です

僕は今困っています

めっちゃ兄ちゃんの テンションが低い！

なにがあったのか聞いても

自分の世界？に入っているのか 聞いてない！

どうすればいいんだよ！

ほら！！

聞いてよ！！

てか橙のこと気にしすぎじゃん！

絶対橙のこと好きでしょ！！

そして‥‥

‥‥そう この二人とも隠せてない殺気

ガチでやめて！！

俺を巻き込むな！！

うー‥‥！どうすれば！！

そういえば‥‥ 橙って人の気持ちが 読み取れるんだっけ？

それで二人の気持ちを読み取れば！

さっきまで上の空だったのに

まぁ‥‥そうか‥‥

利用する‥‥か

橙くん→主

俺は起きたとき今、 なにが起きているのか 理解できなかった

桃くんがほっとしたような 顔で見ていて、

青が申し訳なさそうな 顔で見ていて、

なぜか赤くんと黄くんがいた

いやもっと謎深まったわ！！

けっ警察辞めてきた！？

あのヤクザの集まり場で会って、 一緒に警察の闇をあばこう？と

まぁ元警察やしなぁ

俺が‥‥二人の心を‥‥？

正直‥‥ 心を読み取るのは嫌いだ‥‥

変な気持ちまで流れてくるから

けど‥‥みんなの役にたてるなら‥‥

桃くん‥‥心配してくれとるんや

優しいなぁ‥‥

体はまだまだ弱いから‥‥

ここぐらいしか みんなの役にたてない

流れ込んでくる気持ち‥‥

必死、本当

熱心、本当

トコトコ （桃青の父、赤、黄が立ち去る）

青くんの部屋

桃くん→主

え‥‥？

橙のこと‥‥俺が好き？

いや‥‥聞き間違いかも

うん聞き間違いじゃないね

おっ俺が？ヤキモチ‥‥？

‥‥なんだよ

確かに‥‥

青と仲良くしてたときも

赤が抱きついていたときも

俺の心には モヤモヤがあった

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