コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
𝐵𝑒𝑟𝑟𝑖𝑒𝑛-𝑆𝑡𝑜𝑟𝑦 I : 愛の隠し味
𝐶𝑎𝑢𝑡𝑖𝑜𝑛 : 血表現 アリ
- Devil's Palace -
☕️
☕️
💍
☕️
☕️
💍
☕️
彼の瞳には私しか映っていなくて⋯
少しでも身動きを取れば 唇が触れてしまいそうな距離まで詰めてきた
☕️
💍
💍
☕️
☕️
💍
💍
💍
☕️
☕️
唇が重なり軽いリップ音を立てた後⋯
彼は笑みを深めた
☕️
☕️
💍
- 数分後 -
☕️
💍
💍
☕️
さらに深まった笑みに違和感を覚えることなく
私は淹れたばかりの紅茶に口を付ける
💍
💍
☕️
💍
いつもの〝彼の味〟
そのはずなのに⋯どこか違和感を感じた
💍
☕️
💍
☕️
☕️
💍
☕️
☕️
☕️
💍
💍
💍
☕️
💍
☕️
💍
☕️
💍
☕️
💍
☕️
💍
私は一気に残りの紅茶を飲み干した
💍
💍
☕️
💍
☕️
☕️
やけに上機嫌な彼の笑み
茶葉の変わらない紅茶への違和感
比較的新しい腕の傷
私は瞬時にこの紅茶の〝隠し味〟に気が付いた
☕️
☕️
💍
☕️
☕️
☕️
💍
💍
☕️
☕️
💍
☕️
💍
𝐶𝑢𝑟𝑠𝑒𝑑 𝑙𝑜𝑣𝑒_♡
𝐵𝑒𝑟𝑟𝑖𝑒𝑛-𝑆𝑡𝑜𝑟𝑦 I_𝑒𝑛𝑑.
𝑁𝑒𝑥𝑡 𝑠𝑡𝑜𝑟𝑦 ▹▸ 𝐵𝑢𝑡𝑙𝑒𝑟 - 𝐷𝑒𝑎𝑡ℎ ☕️