僕は花を吐いてしまったんだ
君が僕を好きにさせてしまったから_________________________
テテ
テテ
一階から物音がする
もうみんな起きてるのかな
テテ
テテ
重い体を持ち上げなんとか起き上がる
ドアを開けたら目眩がしてきたのでベッドに再度戻る
テテ
目眩でベッドに倒れ込んだ瞬間
ジミン
グガ
ジミン
テテ
テテ
2人の声が聞こえてきた瞬間
もの凄い吐き気に襲われた
テテ
吐いた後にベッドを見たら
テテ
真っ白いベッドの上には数枚の花びらが乗っかっていた
鮮やかな色で俺の白いベッドを彩る
それに俺は目を見開く
テテ
花を吐くと同時に喉の奥に何やら違和感が
テテ
しばらくベッドで固まっていると
ジミン
テテ
ジミン
ジミン
テテ
ジミン
テテ
ジミン
グガ
ジミン
グガ
2人がくっつく度に強くなる吐き気
ジミン
ジミナが俺の近くに来た時に
思わず
肩を押し返してしまったんだ
グイッ
ジミン
テテ
テテ
これは俺にとって精一杯の笑顔だ
賑やかな部屋から一気に静まり返る
ほんのちょっと
ちょっとの間が空いて
ジミン
ジミン
グガ
部屋から出ていく瞬間
ほんの一瞬だけ
グガが俺を睨んでいた気がした
2人が出て行ったすぐに
テテ
あまりにも苦しくて吐いた
目を開けてみると
空中にすごい量の花びらが舞っていた
驚いている間にベッドに落ちてゆく
テテ
テテ
ベッドから動けば花びらが落ちてしまう
そんな状況だった
テテ
あまりの苦しさに涙目になってしまう
それでもなんとか階段まで行った
テテ
ジン
テテ
ジン
テテ
ジン
テテ
ジン
ジン
テテ
ああ、じにひょんはいつでも優しいな
俺もヒョンみたいだったら
みんなに嫌われずに済んだかな
ユンギ
ユンギ
テテ
ユンギ
ユンギ
テテ
ユンギ
やっぱりユンギヒョンは優しい❤️
だからこそ、俺の醜い姿が目立つんだ
俺はテーブルに置いてあるご飯を頬張る
テテ
ああ、美味しい
こんな醜い俺にこんな美味しいご飯は合わないな
ジン
テテ
俺の声がそんなに大きかったのかメンバー全員から視線が気になる
テテ
満面の笑みで言ったはずなのに
じにひょんは困った顔をしている
テテ
ジン
テテ
ジン
テテ
そう思って頬に触れた
頬は地味に湿っていた
テテ
ジミン
突然の声に呆然とするメンバーと俺
ジミン
テテ
自分でも分かる。情緒不安定なんだな
グガ
ジミン
グガ
ユンギ
ホソク
ダンスの練習をしていたホソギヒョンがなんだなんだと帰ってきた
グガ
グガ
グガが俺の肩に手を乗せようとする
テテ
テテ
ついグガを叩いてしまった
もう吐き気が耐えられないから
グガ
テテ
テテ
ナム
グガ
ナム
俺は目に涙をいっぱいに溜めながら
ナムジュニヒョンの袖を掴んで言った
テテ
テテ
テテ
ユンギ
テテ
俺は精一杯ユンギヒョンに目で伝えた
ユンギ
ナム
ジミン
あーあ。俺って言ってるじゃん
早く部屋に戻らないと、、
テテ
ナム
ジミン
テテ
ジミン
俺は急いで部屋に戻った
コメント
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続きがみたいです!!
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