コメント
6件
え…めっちゃ好きです…
え!?すごい…これは本気で 度肝を抜かれました…! 小説の仕組みを上手に有効活用 できていて素晴らしいです…! 素敵な作品をありがとう✨✨
今回は私の大好きな書き手さんであるコニカルビーカーさんの 『ビーカーコンテスト』 に参加する作品を書いていきたいと、思います!
⚠︎BL表現があります。 キャラ崩壊しているかもしれません。 自衛のほどお願いします💦
それではどうぞっ!
俺の恋人は綺麗な人だ
今だってほら
-hotoke-
-hotoke-
透き通る湖のような瞳を キラキラと輝かせて
満面の笑顔を俺に向けている
-hotoke-
-hotoke-
嬉しそうに笑う君の髪が フワフワと揺れるたび
俺は君をまた好きになる
俺の好きな人は人たらしだ
今だってほら
-hotoke-
-hotoke-
-hotoke-
間接キスだ、、。
そう意識してるのは俺だけ
-hotoke-
-hotoke-
そう言って、 額と額をぶつける
君の長い睫毛がすぐそこに迫ってきて 俺は思わず息を飲んだ
それでもって俺の最愛の人は 少し思い込みが激しい人だ
-hotoke-
-hotoke-
ないこ
君が愛おしそうに呼ぶ “初兎ちゃん” とやらを
俺は知らない
-hotoke-
-hotoke-
ないこ
ないこ
-hotoke-
-hotoke-
だけど“初兎ちゃん”のフリをすると
君が嬉しそうにするから
ないこ
-hotoke-
-hotoke-
-hotoke-
この“初兎ちゃん”ごっこに ミスは許されない
少しでも“俺”が出てしまうと 君は瞳を濁す
ないこ
ないこ
ないこ
-hotoke-
-hotoke-
-hotoke-
君の笑顔のためなら 俺はなんだってできる
たとえ君の中に俺がいなくても
僕の恋人は頭の悪い人だ
今だってほら
-hotoke-
-hotoke-
ないこ
“初兎ちゃん”なんかではないのに
慣れない関西弁を使って必死に 僕の元恋人を演じている
ないこ
-hotoke-
選ぶものはいつも同じ
君が紫芋のフラッペで 僕がソーダヨーグルト
あの日もそうだった
大好きな初兎ちゃんが交通事故で 死んだあの日
僕と初兎ちゃんはこの店で 同じものを注文して、 僕は初兎ちゃんのフラッペを 1口わけてもらった
ないこ
-hotoke-
初兎ちゃんの事が忘れられなかった 僕は、あの日以来毎日 同じことを繰り返している
僕を好きだと言ってくれる君を使って
-hotoke-
馬鹿だなぁ。
僕が本気で君のことを初兎ちゃんだと思い込むわけないのにw
解ってるよ? 僕が狂ってることなんて
でもさ、 君の方がよっぽど狂ってるよね
君といれば僕は狂人じゃなくなる
-hotoke-
ずっと一緒に居ようね?
-hotoke-
ないこ
僕の事がだぁーい好きな
ないちゃん♡
いかがでしたでしょうか?
私的には満足のいく作品になったんじゃないかな〜と思っています!
白水なのに初兎くん出てなくてごめんなさい💦 最初は出すつもりだったんですけど…
稚拙な文書ですが、 ここまで読んで頂き、 ありがとうございます!
宜しければ、 いいね、コメント、フォロー して下さると嬉しいです✨✨
最後に、コニカルビーカー様 このような素敵な企画に参加させて頂き、ありがとうございました!