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休日をゆっくり過ごしたお陰で 2人は、朝からほのぼのとした、、、朝にはならなかった。
レイン
レインはベットから飛び起き、慌ててシウバを起こす。
シウバ
レイン
レインは激しくシウバを揺らしながら 朝から大きい声で、シウバの耳元で言う。
シウバ
レイン
レインはシウバが起きたことにホッと胸を撫で下ろすが、間髪入れずにシウバに言いつつ、パパっと自分の準備を始める。
シウバ
レイン
レインは時計を見ながら、着々と準備を始める。そのレインに感化されたのか、シウバも気怠そうに起き、服を着ながら準備を始める。
シウバ
レイン
レインは苦笑しながら、準備を終え玄関に急ぐ、シウバも自分の荷物を持ちレインに続き玄関へと向かう。
お互い靴を履き終え、玄関の姿見を見て全体を確認しつつレインは慌てながらシウバに尋ねる。
レイン
レインの問いに、思い出すように、持ってく荷物に視線を向けながら、持つ物は全部持ったな、、と思いレインに返答しようとしたが、ふと思い出しレインを見ながら口角を上げ、大げさに嗤いながらレインに近づいていく。
レイン
姿見で自分の後ろに、シウバがきてることに気づき、振り向こうとした瞬間 シウバの逞しい両腕が背後からレインを抱きしめる。
レイン
驚愕するレインに構わず、レインを抱きしめている片腕をレインの首元に移動し、そのまま片手でレインの顎を少し上げる。 レインは忙しい朝なのに、いきなり逞しい両腕に抱きしめられ、思考をショートさせていると、気がつけばもう、シウバの顔は目の前にあり、そのままキスをした。
朝にしては、長く深い、、熱いキスに レインは段々気が立っていた気持ちと焦りが落ち着き始めると同時に、シウバのキスに瞳を潤させ、酔いしれる。 そんなレイン見て、満足したのか。 シウバはゆっくり唇を離す。 そして、やや頬少しだけ紅潮させ笑いながら、レインの頭を撫でる。
シウバ
レインはシウバの言葉に、意識をハッとさせ、ふっと笑いながら
レイン
レインはウインクしながら微笑み、玄関のドアを開ける。シウバはレインの微笑みに目を見開き、哄笑しながら
シウバ
先に外に出たレインに続いて、玄関から出ていくので行くのであった、、、。