誰かが泣いている。
暗く閉ざされた黒の中
失った肩に触れながら
亡骸に問う。
それは僅かな希望だった。
古い記憶が呼び起こされる。
悟
オレを傷つけた事に 苛立ちを覚える君に
柳
違う影が落ちる。
それはまだ
君と当たり前を過ごしてた時。
柳
君の願いが欲しかったから。
柳
柳
光る刃を君に向けて
柳
威嚇する。
柳
君はズルい。
柳
添えた手を掴まれて
心臓に誘導して。
柳
柳
君を失いたくなくて
でも君は願って。
柳
人の願いは
時に人を苦しめて
柳
君はオレの頬に手を重ねて 問う。
君のその残酷な願いを
柳
オレに触れる その優しすぎる手を
優しすぎるせいで オレから離れた手を
柳
オレは掴み返せなくて。
柳
叶えられないまま 君は消えてしまった。
ずっと
悟
上手く出来てたのに
柳
上手く出来てたはずなのに
柳
柳
悟
悟
柳
君の笑顔が横切って
柳
悟
オレは駄目になる。
next_❤️400
次から次へと展開が 思い付いて話が進まない←
コメント
2件
大丈夫です!僕はいつまでも待てます!! てか呪いのようにテストが近づいてきてるんですけど💦詰んだ…こんなことしてる場合じゃない!急いで教科書を開かなければ!! お疲れ様です🙇♀️