[指令、あなたはこの中の誰かを殺さないとあなたが呪われて死にます。]と書かれた紙切れを手に入れた。
優
お前の指令は何だったんだ
夏
何だったの?
亜紀
何だった?
美佳
何だった?
春子
この中の誰かを殺さないと私が呪われて死ぬって、、
春子
春子
どうしよう!
春子
私、誰も殺したくない!
春子
ねぇこんなのやめてここから出してよ
上からナイフが降ってきた。
春子
ハッ…
優
まじなのか、
夏
えっこんな所で死にたくない
亜紀
彼氏に会いたい
美佳
家族に会いたい!
美佳はナイフを手に取り私に向けて近づいてきた。
美佳
私ね思ったの春子が殺さないといけないなら春子を殺せば私達助かるんじゃないかって
春子
えっや、やめて
優
美佳!だめだ!
夏
美佳ちゃんだめだよ!
亜紀
みーちゃんやめて!
優
やめろーーーー!わーーーーー
美佳
ギャアアアアアアアグサッ
優
ウッ…春子、皆ご、ごめん、バタッ
春子
優!
夏
優くん!
亜紀
優!!
美佳
あっあっハァハァどうしよう、、あっ
[指令、成功おめでとうございます。]
春子
ゆ、優!優!
優
…………
肩を揺らしても反応がない。
春子
私のせいだ。私がなんにもしないから。
美佳
わ、私が、ゆ、優をここ殺した。ハァ、ハァハァご、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい。こんな、ことうっするはず…じゃなかった。
夏
それはわかってるよ
亜紀
うん。
[この監獄では犠牲者を出さないといけない指令があります。だがその指令に応じなかった場合犠牲者が増え、最悪この監獄に毒ガスを流します]
春子
えっ
夏
それはやばいよね
亜紀
やばいよ
美佳
ど、どうしよう。
春子
最悪死ぬことも覚悟しないといけないんだ。私達は罪を犯したメンバーだから。
夏
どういうこと?
春子
私達は…昔ある人をいじめてたの