コメント
5件
多分声の主は、日本だな
手芸部が廃部寸前!? 直ちに!!人を入れろぉぉぉ!! <ワイは元バスケ部> アメリカ…無理しなくてええんやでワイも学校つらたにえん
どこが伏線か分からんかった…まぁあの通話相手は日本だろうなぁ…多分
青の怪物
青の怪物
青の怪物
青の怪物
青の怪物
青の怪物
青の怪物
青の怪物
青の怪物
青の怪物
日本 私立国際学園、中等部2-1所属。
韓国 私立国際学園、 高等部芸能科1年所属
北朝鮮 私立国際学園、 高等部芸能科1年所属
青の怪物
青の怪物
青の怪物
青の怪物
⚠️注意⚠️ ・政治的、存在する国際機関等を批判するつもりはございません。 ・存在する国、旧国、機関等には一切関係ございません。 ・戦争賛美などの政治的意図は決してございません。 あくまで、エンタメとして見ていただけると幸いです。 ・こちらの作品には旧国が登場します。
※BL匂わせ※ ???×アメリカ
アメリカside
10月に入ったと言うのに、 外の気温は30を越えている。
アメリカ
最後の挨拶も終え、 帰路につこうとしたその時、
アメリカ
肩に少しの痛みが走る
アメリカ
誰だろうと思いつつ、
それっぽい返し
アメリカ
予想外だ
周りはそう思っていただなんて。
アメリカ
思わず漏れた言葉
???
あぁ、あれか とでも言うように
あっちの自分を出す。
アメリカ
アメリカ
アメリカ
アメリカ
”世間が言う幸せそうな人”
そう言う人に
人は皆ついて行く
アメリカ
アメリカ
アメリカ
そう言い彼らは 何処かに行った。
アメリカ
どうでもいい奴からの 好感ほど
不快になるものはないだろう
アメリカ
吹奏楽部の見事な演奏、
美術室からは微かに、 筆の音が聞こえる。
調理室からの何かが焼き上がる良い匂い
アメリカ
光が満ちている廊下は
俺のような偽善者にとって
居心地が悪くて仕方がない。
そう考えていると
心なしか、 何時もより早く足が動いた
ようやく帰れる
そう思い、 下駄箱に手を伸ばす。
アメリカ
何気無く後ろの教室に目をやる
アメリカ
布の擦れる音はどうやら此処からだった
光の反射で良く見えないが、
中には生徒と先生
二人しか居ない
私立の学校は簡単に部活を作れる。
反対に廃部になる部活も多い。
手芸部は廃部寸前なのだろう。
アメリカ
別に言う相手も居ないが なんとなく癖になっていた。
何時もどうり 何の変哲もない道を歩く
「ピコン」
アメリカ
珍しくスマホが鳴った
ほとんど通知OFFにしているのにと、
疑問に思いながらもスマホを取り出した。
アメリカ
アメリカ
そう思いスマホを覗く、
アメリカ
別に寂しいとかそう言う訳ではない
親父の不味い飯も食わなくてすむ
ただ、
心のなかには何時も埋められない”何かが”ある。
アメリカ
別にカナダも特に文句は言わないだろう。
そう思い道を歩き進める。
アメリカ
親父好みに作られたリビングで 一人呟いた。
美しい華に綺麗な絵画。
自分にはどうも趣味が合わない
アメリカ
カナダに置き手紙を書き
俺は自室に向かった。
アメリカ
やはり自分の部屋が一番落ち着く
数十分ほどだろうか。
少し頭がぼーっとしていたのは、
一筋の光が差し込む
アメリカ
アメリカ
どうやらPCからの光みたいだ。
アメリカ
アメリカ
1年前ほどネットで知り合った人
お互い名前も何も知らない。
ただ一つ教えてくれたのは、
”この世の中が生きづらい”
たった、それだけ。
アメリカ
時刻は6時を回ろうとしていた。
ちょうど部活が終わる時間
なんて思いつつ、 返信を開く
お疲れ様です。 もう、6時ですなんですよね。 今日は特別1日が早く感じました。 そちらがよろしければ一緒に お夕飯はどうですか?
アメリカ
アメリカ
なんて事を思いつつ 文字を打つ
ぜひ一緒にたべましょ! 折角ですし通話もしてみませんか? お互いの声聞いたことないですしね。
アメリカ
少し踏み込んでしまったような気がする。
返信を消そうか なんて迷いつつ数秒が過ぎた。
いいですね。 私も貴方の声を聞いてみたいと 思ってたので。 じゃあ5分後くらいに私の方から 掛けさせていただきますね。
アメリカ
ただの言葉にしか過ぎないはずなのに、 安心感を覚えた。
さっき買ってきた、 コンビニ弁当を温め
電話が掛かって来るのを待っていた。
アメリカ
優しい声?カッコいい声?
なんて考えていると、
通話
00:00
アメリカ
電話が掛かって来た。
少しの好奇心と共に 画面を押す。
まるで太陽のような安心する声だった。
アメリカ
アメリカ
何時も見た目ばかり誉められるからか、
声を誉められたことなど ほとんどなかったのだ。
アメリカ
アメリカ
アメリカ
ご飯を食べながら談笑
ほとんどの人はその雰囲気を知っているだろう。
でも、俺は知らない。
初めて感じる生暖かさに
心がぽかぽかした。
アメリカ
アメリカ
アメリカ
ついに会話が尽きたみたいだ。
いや、逆によくここまで続いたと思う
気まずい沈黙
自分から口を開こうかと迷っていると
アメリカ
初めて自分のことを話してくれた。
しかし意外だ。
アメリカ
やはり見た目も落ち着いているのだろうか?
アメリカ
アメリカ
アメリカ
お互い学生と分かったからか、
話は多いに盛り上がっていた。
数時間にも渡る長い会話
その長い時間は、
心の隙間を埋めてくれる ような気がした。
アメリカ
アメリカ
少し名残惜しさも感じていたが、
明日のためにもお開きにすることにした
アメリカ
アメリカ
通話
02:01:01
アメリカ
ヘッドホンを机に置き、 椅子を倒してみる
アメリカ
始めて心からそう思えた
アメリカ
そう思いながら
今日も、
また1人で
ベットに眠った。
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