カンヒュの曲パロ

原曲:うみなおし/MARETU

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地獄　という言葉こそが、この場所を表すのに最も相応しいだろう。

此処はドイツ『だった』場所だ。

この国は第一次世界大戦で負けた。

帝政は廃止、共和国として成立したワイマールは…

不平等な条約を認めざるを得なかった

しかしその一方で

復讐を誓った政党があった。

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背後の一突き

世界恐慌

長いナイフの夜

1929年10月、 世界恐慌が起き経済は大混乱。

国民の不満は頂点にたっした 。

栄光あるドイツを取り戻すことを 約束したその政党が

政権を握るのは 自然だったと言えるだろう。

政党の指導者はこう言った。

私は戦争を望む。 私にとって手段は全て正解となる。 私のモットーは「何も行わずに、敵を悩ませる」ではない。 私のモットーは「完全に全ての手段で相手を倒す」だ。

私は戦争を行う者だ。

オーケー！

度重なる

自問自答、危険思想

大体喰らい尽くした愛の本性

今に見てろよと切った啖呵の純然かつ不格好な敗走

「生きてる間だけが全てだ」って信じきってる純な妄想誕生！

と、奴隷の再生産、それだけの生命

独ソ不可侵条約

フランス占領

1945年4月28日

完全に

生まれ損なったあなたには

どう もがいても

見るも無残な生き先しか

1945年4月30日

1945年以降の数年間、ソ連は(自主規制)は逃げて生きていると主張していた。

アメリカ大統領のトルーマンはスターリンに「本当に(自主規制)は死んだのか」と質問をしたが、

彼は「ノー」とだけ返答したという。