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ぬしだよ
ぬしだよ
ぬしだよ
そして１ヶ月後 ……
青 〉 初兎 ~ ちょっとゴミ出しに行ってくるわ
紫
今日はまろちゃんと家のお掃除の日
まろちゃんは掃除が苦手らしいから僕も一緒に協力している
ﾄｺﾄｺ ……
紫
紫
紫
紫
紫
僕は好奇心に寄せられてまろちゃんのスマホのアンロック画面に移動した
紫
『6月30日』
僕の記憶が喪った後に出会った日をまろちゃんはパスワードにしている
紫
紫
そしたら1つの写真が目に入った
その写真は僕とまろちゃんが2人で抱き合っていて … まるでカップルの様に写真を撮っていた
紫
紫
紫
そしてもっと下の方にスライドをしていたら保存されたボイスメモが あった
僕はそれを再生する
そこには
いふと笑いあう自分 、そして …
「これからも一緒に居ような」
と優しく囁くまろちゃんの声
紫
自分の頭がパニック状態だった
青
紫
後ろを振り返るとそこにはまろちゃんの姿があった
紫
青
紫
青
青
紫
青
青
紫
涙を流したいふの姿があった
これまで打ち明けるのに我慢をしてきたのか大粒の涙がポロポロと沢山流れた
沈黙の中
僕はゆっくりまろちゃんに触れる
紫
青
青
僕が交通事故に合う前に撮った写真の様に笑顔でお互い抱き合った
日曜日の朝
ｼﾞｭｰｯ …… ｼﾞｭｩｯ
青
俺は昨日初兎に本当の関係を打ち明けた
最初は物凄く不安だった
だけど 、 あの判断は正しかったと思ってる
だって ……
紫
青
紫
青
紫
青
紫
紫
紫
青
こんなにも可愛い彼女と
明るい毎日が過ごせるのだから ___
『君を忘れても 、 愛してる』 𝑭𝒊𝒏.
コメント
2件
ハピエンだっっっっっ！無事に記憶取り戻せたみたいで良かった！青くんと白くんのペア珍しいからとっても好きです！作品投稿ありがとうございました！
うわぁ、！！😭😭😭😭 ハピエンでよかったぁぁぁ😭😭😭😭 2人とも幸せそうでこっちまで幸せになるよぉぉぉ😭 神作をありがとうございますっ！！😭
